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「とと姉ちゃん」常子、妹のために走る(第2週)感想。
「とと姉ちゃん」第2週「常子、妹のために走る」(2016年4月11日〜4月16日/NHK)。 今週も常子が暮らす浜松は空が広々として風光明媚。宇多田ヒカルの気持ちの良い主題... -
映画の感想文「リアリティのダンス」
アレハンドロ・ホドロフスキー監督、2014年日本公開。 1920年代、幼少のアレハンドロ・ホドロフスキーは、ウクライナから移民してきた両親と軍事政権下のチリ、トコピー... -
「あるある議事堂」伝説的バンドのドラマー回の程の良さ。
ある共通の特徴を持つその道のプロ・あるある議員をスタジオに招き、同じカテゴリーの人だけが共感できる深~い“あるある”を発表。『あるある』か『なしなし』かをジャ... -
東京映画の感想文「サザエさん」
「サザエさん」青柳信雄監督、1956年。 婦人誌の記者として就職したサザエさんは隣の会社のフグ田マスオに一目惚れ。初仕事は気難しい小説家の原稿取りだったがドジを踏... -
映画の感想文「地平線がぎらぎらっ」
「地平線がぎらぎらっ」土井通芳監督、1961年。 刑務所で同房のカポネ(多々良純)、教授(天知茂)、バーテン(沖竜次)、色キチ(大辻三郎)、海坊主(晴海勇三)の5... -
映画の感想文「大魔神」
「大魔神」安田公義監督、1966年。 昔から見よう見ようと思いつつ見そびれていた1本。「少女泣く→大魔神怖い顔になる→悪者やっつける→大魔神優しい顔に戻る」という程度... -
映画の感想文「洟をたらした神」
「洟をたらした神」神山征二郎監督、1978年公開。 福島県いわき市出身の作家・吉野せいの同名原作を脚本・新藤兼人、監督・神山征二郎が映像化。大正から昭和にかけ、東... -
東京映画の感想文「新宿の肌」
「新宿の肌」斎村和彦監督、1968年。ざっくりと説明するならば「純情で可愛い女の子が傷害事件に巻き込まれ強姦されストリッパーになってテレビスターになる」というお... -
今年も気になる「ゴッドタン」の「ブレイク直前若手SP」
「ゴッドタン ▽ブレイク直前若手SP!」(2016年4月2日深夜1時45分/テレビ東京)。 かの三四郎がブレイクするきっかけとなったこの企画。明日のお笑い界、バラエティ界... -
映画の感想文「テルマ&ルイーズ」
リドリー・スコット監督、1991年公開。 あらすじは斜め読みだったので、見る前のイメージは「うっかり人を殺してしまった二人の美女が警察から逃げようとしてあちこちで... -
1時間では足りない「有吉の壁4」。
「有吉の壁4~総勢28人の芸人が有吉を笑わせる!~」(2016年3月28日/日本テレビ)。 前半は関東学院大学での「一般人の壁」と熱海のビーチでの「季節の壁」という体を... -
東京映画の感想文「女経」
「女経」増村保造、市川崑、吉村公三郎監督、1960年。 「女経」と書いて「じょきょう」と読むらしい。若尾文子主演「耳を噛みたがる女」(増村保造)、山本富士子主演「...