2011年度後期放送のNHK朝ドラ、「連続テレビ小説」第85作の「カーネーション」(主演:尾野真千子→夏木マリ/脚本:渡辺あや/制作:NHK大阪放送局)のリアルタイム視聴時に書いた感想文です。
長女優子と次女直子が大人キャストで聡子が少女期キャストの頃の101話から始まり、ところどころ抜けがありつつ最終回まで書きました。お楽しみいただければ幸いです。【み】
朝ドラ「カーネーション」の感想文– tag –

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「カーネーション」最終回、そしてふりだしに戻る #151
毎日、前のめりになって夢中で見ていた「カーネーション」がついに終わってしまった。ガックリと気が抜けたわたくし。「カーネーション」関係者の皆様、そして「カーネ... -
「カーネーション」聡子のカーネーション #150
最終回を明日に控え、一足先に糸子があの世へ旅立ってしまった。 大勢の見舞客が訪れたと思われる病室には、たくさんの見舞いの品。病院ではおそらくVIP扱いであろう。... -
「カーネーション」糸子入院 #149
胸を押さえて苦しそうに倒れていたので心臓発作だろうか。まだ木曜日だから今日糸子がどうこうすることはあるまい、と高を括って見ている私。 おそらく東京にいたと思わ... -
「カーネーション」周防の娘との再会 #148
「せやけど、ほんまにこんな頼もしいことないで。同い年の人が、まだ現役でデザイナーやってるやて〜」 応接間で糸子に語りかける上品な白髪の老婦人。糸子は嬉しそうに... -
「カーネーション」糸子とあほぼん #147
2階をサロン風に改装したので、せっかくだから着物のリフォーム教室を開こうと言い出す糸子。秘書の孝枝はスケジュールがぎっしりの手帳を糸子の目の前に突きつけ、「い... -
「カーネーション」最終週スタート #146
糸子が「ウチの手柄」「押し込んでやった」と威張っている老人ホームから病院に通えるほど、今も奈津は元気らしい。91歳の幼なじみが近所で健在というのは、なかなか珍... -
「カーネーション」再び奈津と糸子 #145
実にあざといシナリオ、心憎いまでにあざとい演出なのだ。末期がんの美しい女性患者。自らの病状を把握していながらも前向き、積極的で元気。ハンサムな夫と可愛い男の... -
「カーネーション」糸子とニットさん #144
ニットキャップの女性が糸子の知り合いの関係者かどうかわからずじまいの金曜日。 おそらく直子の紹介のウォーキングレッスンの先生。なにをどうしたいのかよくわからな... -
「カーネーション」糸子とだんじり祭り #143
三姉妹が揃うとドラマが弾む。たくさんの登場人物が小原家に集結するだんじり祭りのシーンはふっくらと賑やか。小原家を慕う客人たち、成功した娘たち、可愛らしい孫・... -
「カーネーション」奈津のフラグ #142
奈津が糸子仕切りのファッションショーなんかに出るはずがないのである。子どもの頃からつきあっている視聴者は皆わかっている。糸子がまずすべきことは、奈津が気に入... -
「カーネーション」奈津との会話 #141
ツンデレ奈津様健在。少女時代、娘時代、中年時代の回想シーンが入っても全く違和感なし。 ただ、88歳には見えないよねえ。都会で芸能活動とか客商売をしている人ならと... -
「カーネーション」奈津との再会 #140
「孝枝の先週までの年齢不詳の格好は今週のキャリアウーマン風のスタイルへの布石だったのね」とか「88歳糸子の首にはラテックス的な何かを貼ったのかな」とか「生粋の...