東京福袋– Author –
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東京映画の感想文「新宿の肌」
「新宿の肌」斎村和彦監督、1968年。ざっくりと説明するならば「純情で可愛い女の子が傷害事件に巻き込まれ強姦されストリッパーになってテレビスターになる」というお... -
今年も気になる「ゴッドタン」の「ブレイク直前若手SP」
「ゴッドタン ▽ブレイク直前若手SP!」(2016年4月2日深夜1時45分/テレビ東京)。 かの三四郎がブレイクするきっかけとなったこの企画。明日のお笑い界、バラエティ界... -
映画の感想文「テルマ&ルイーズ」
リドリー・スコット監督、1991年公開。 あらすじは斜め読みだったので、見る前のイメージは「うっかり人を殺してしまった二人の美女が警察から逃げようとしてあちこちで... -
1時間では足りない「有吉の壁4」。
「有吉の壁4~総勢28人の芸人が有吉を笑わせる!~」(2016年3月28日/日本テレビ)。 前半は関東学院大学での「一般人の壁」と熱海のビーチでの「季節の壁」という体を... -
東京映画の感想文「女経」
「女経」増村保造、市川崑、吉村公三郎監督、1960年。 「女経」と書いて「じょきょう」と読むらしい。若尾文子主演「耳を噛みたがる女」(増村保造)、山本富士子主演「... -
バラエティ界の明日を担う「お笑いゆとりスリー」
「お笑いゆとりスリー」(2016年3月25日/フジテレビ)。 お笑い界、そこはかつて上下関係や礼儀作法などに非常に厳しい世界だった。しかし、時代は移り変わり、上下関... -
東京映画の感想文「人も歩けば」
「人も歩けば」川島雄三監督、1960年。 主人公のフランキー堺の達者なナレーションで綴る長い長いアバンタイトル。その後は急テンポでフランキーの人生が流転していく。... -
東京映画の感想文「おゆきさん」
「おゆきさん」鍛冶昇監督、倉本聰脚色、1966年。 和泉雅子が素直でお茶目でちょっぴり頑固なお手伝いさんに扮し、笠智衆演じる大学教授との交流を描いた笑いと涙の青春... -
映画の感想文「デビルズ・ノット」
「デビルズ・ノット」アトム・エゴヤン監督、2013年公開。原作は1993年にアメリカのアーカンソー州で起こった実在の児童殺人事件「ウェスト・メンフィス3」を元に書かれ... -
スウェーデンのリアリティ番組「独裁者の部屋」
「独裁者の部屋」(2016年3月21日-24日/Eテレ/スウェーデン教育放送(UR)、アート89制作)。NHK主催「日本賞 2016」青少年向けカテゴリー最優秀賞 外務大臣賞受賞作... -
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」セトリ。
「とんねるずのみなさんのおかげでした 波瑠が来たから春が来た! 超豪華特大3時間半SP」の「博士と助手 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」(2016年3月24日/フジテ... -
映画の感想文「美人島探險」
「美人島探險」(「心臟が強い」より)。大谷俊夫監督、秋田実原作、1937年公開。テレビ初放送(衛星劇場)。 大八足新聞社は売上低迷で今や存亡の危機にある。井口編集...