1960年代の日本映画では、登場人物に商品名を言わせ、短い物撮りを入れるという、ステマとは正反対のあからさまな広告がよく入っていました。見つけ次第報告していきます。
目次
ハウスバーモントカレー(1969)
和泉雅子「照れちゃうなあ、実はねえ、これ」
今陽子「とっても幸せ」
今陽子「とっても幸せ」
作品データ
映画「涙の季節」
監督:丹野雄二1969(昭和44)年/日活
ウィキペディアによると今陽子が所属していたピンキーとキラーズは1969年〜1970年に「バーモントカレー」のCMに出演。
涙の季節 | 映画 | 日活
ピンキーとキラーズに浜田・和泉コンビを加え、恋と歌と笑いで贈る青春コメディ娯楽作品。
米屋の水ようかん(1962)
早川名美「ねえ房枝さん、これいただきものなんだけど木村さんにどうかしら」
小沢昭一「何すかこれ。おっ、米屋の水ようかん。私ゃこれ大好物だ」
小沢昭一「何すかこれ。おっ、米屋の水ようかん。私ゃこれ大好物だ」
作品データ
映画「英語に弱い男 東は東西は西」
監督:春原政久1962(昭和37)年/日活
英語に弱い男 東は東西は西 | 映画 | 日活
英語がものを言う現代-猫も杓子も怪しげな英語を口にする。ある寿司屋の親爺の、意地に徹した英語嫌いが捲き起こす明朗爆笑篇。
強力総合感冒薬 ルビット(1962)
永井智雄「ああ、菅ちゃん、おい菅ちゃん。これ飲んでけよ」
沢本忠雄「すいません」
沢本忠雄「すいません」
作品データ
映画「事件記者 拳銃貸します」
監督:山崎徳次郎1962(昭和37)年/日活
事件記者 拳銃貸します | 映画 | 日活
連続強盗殺人事件をめぐって、特ダネと犯人を追求する事件記者の凄まじい葛藤が続く手に汗握るおなじみ事件記者シリーズ第9話。
セーラー万年筆 ミニ(1964)
笹森礼子「これなんかいかがでしょうか。セーラー万年筆の新製品、ミニっていうんですよ」
作品データ
映画「こんにちわ20才」
監督:森永健次郎1964(昭和39)年/日活
こんにちわ20才 | 映画 | 日活
石坂文学の珠玉の佳作を得て吉永、高橋の黄金コンビがおおらかな青春の日々を感動で謳いあげる日活明朗青春大作
サロメのガスライター(1963)
杉山俊夫「どうだい、つきがいいだろ。サロメのガスライターだ」
作品データ
映画「海の鷹」
監督:古川卓己1963(昭和38)年/日活
海の鷹 | 映画 | 日活
兄の経営する回漕店と対立する悪徳海運会社の卑劣な暴挙に挑戦する、商船学校生徒の情熱を描く痛快アクション巨篇。
ヤマザキパンのカリフォルニアレーズン入り(1962)
市村博「おい、ヤマザキパンのカリフォルニアレーズン入り、うまいパン食わないかい」
野村隆「いらねえよお」
野村隆「いらねえよお」
作品データ
映画「事件記者 拳銃貸します」
監督:山崎徳次郎1962(昭和37)年/日活
事件記者 拳銃貸します | 映画 | 日活
連続強盗殺人事件をめぐって、特ダネと犯人を追求する事件記者の凄まじい葛藤が続く手に汗握るおなじみ事件記者シリーズ第9話。
富士トランジスターラジオ(1959)
稲垣美穂子「わあ、かわいいラジオね。富士トランジスター?」
作品データ
映画「JA750号機行方不明」
監督:山崎徳次郎1959(昭和34)年/日活
JA750号機行方不明 | 映画 | 日活
昭和33年新聞協会懸賞当選放送劇映画化。遭難機の行方を追う、老若二人の新聞記者の取材競争の裏に咲いた心温まる感動篇。
ユニバースナッツ(1963)
二谷英明「ユニバースナッツってんだ。おいしいぜ」
作品データ
映画「午前零時の出獄」
監督:山崎徳次郎1963(昭和38)年/日活
午前零時の出獄 | 映画 | 日活
卑劣な罠、付きまとう殺意の影に対決する男と、その真相を追う新聞記者の活躍を描く凄絶、豪快の大アクション巨篇
みずほ焼せんべい(1961)
近藤宏「あの、これでご勘弁を!」
南風夕子「何よこれ!」
近藤宏「みづほ焼せんべいですよ!」
清水千代子 「あらおかあさん、みずほ焼せんべいおいしいのよ!」
南風夕子「何よこれ!」
近藤宏「みづほ焼せんべいですよ!」
清水千代子 「あらおかあさん、みずほ焼せんべいおいしいのよ!」
作品データ
映画「銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる」
監督:野口博志1961(昭和36)年/日活
二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる | 映画 | 日活
『月光仮面』川内康範の原作をもとに、小林旭が神出鬼没のヒーローに扮した『銀座旋風児(マイトガイ)』シリーズ第4弾。二階堂卓也が外車の不正輸出に絡んだ令嬢誘拐事件に...
エルモ 8ミリカメラ(1961)
二階堂郁夫 「あの、お客様。 いいキャメラをお持ちですね。エルモでしょ!」
近藤宏「自慢じゃないが8ミリじゃ最高だよ!」
近藤宏「自慢じゃないが8ミリじゃ最高だよ!」
作品データ
映画「銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる」
監督:野口博志1961(昭和36)年/日活
二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる | 映画 | 日活
『月光仮面』川内康範の原作をもとに、小林旭が神出鬼没のヒーローに扮した『銀座旋風児(マイトガイ)』シリーズ第4弾。二階堂卓也が外車の不正輸出に絡んだ令嬢誘拐事件に...
扇雀飴(1966)
進千賀子「わあー扇雀飴!」
作品データ
映画「青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ!」
監督:斎藤武市1966(昭和41)年/日活
青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ! | 映画 | 日活
現代っ子お手伝いさんのスカッとした愛と感動とユーモア溢れる青春娯楽大作で、吉永の持味を存分に生かした黄金大作。「青春のお通り」続編。
日清ミックス天ぷら粉(1964)
吉永小百合「この日清ミックス天ぷら粉って、いつもカラッと揚がっておいしいわね。卵2個入りですってよ」
作品データ
映画「こんにちわ20才」
監督:森永健次郎1964(昭和39)年/日活
こんにちわ20才 | 映画 | 日活
石坂文学の珠玉の佳作を得て吉永、高橋の黄金コンビがおおらかな青春の日々を感動で謳いあげる日活明朗青春大作
強力総合整腸保健薬 ワカ末(1963)
武藤章生「ああ飲み過ぎた。ワカ末くれよ」
作品データ
映画「午前零時の出獄」
監督:山崎徳次郎1963(昭和38)年/日活
午前零時の出獄 | 映画 | 日活
卑劣な罠、付きまとう殺意の影に対決する男と、その真相を追う新聞記者の活躍を描く凄絶、豪快の大アクション巨篇
浅田飴(1961)
ジョージ・ルイカー 「これ飲めや。声がよくなる」
三村和子「浅田飴?」
三村和子「浅田飴?」
作品データ
映画「東京騎士隊」
監督:鈴木清順1961(昭和36)年/日活
東京騎士隊 | 映画 | 日活
父の死により組長を襲名することになったアメリカ帰りの高校生が、父の死の真相を探る。鈴木清順監督・和田浩治主演のアクションコメディ。スパイダース以前のかまやつひろ...
フマキラー ベープ(1963)
堀雄二「何ですかいい匂いですね」
清水元「これはフマキラーのベープっていいましてね」
店員「はあ、これが薬になっております」
清水元「電気の蚊取りですよ」
堀雄二「へえ、便利なもんですね」
清水元「これはフマキラーのベープっていいましてね」
店員「はあ、これが薬になっております」
清水元「電気の蚊取りですよ」
堀雄二「へえ、便利なもんですね」
作品データ
映画「警視庁物語 全国縦断捜査」
監督:飯塚増一1963(昭和38)年/東映
強力総合整腸保健薬 ワカ末(1960)
青山恭二「お父さんにいい薬をあげようかな」
益田喜頓「お、ワカ末か。持っとる」
青山恭二「ほお、お父さん用心がいいんですね」
益田喜頓「はは、腹痛にはこれだよ」
益田喜頓「お、ワカ末か。持っとる」
青山恭二「ほお、お父さん用心がいいんですね」
益田喜頓「はは、腹痛にはこれだよ」
作品データ
映画「刑事物語 殺人者を挙げろ」
監督:小杉勇1960(昭和35)年/日活
刑事物語 殺人者を挙げろ | 映画 | 日活
刑事物語シリーズ第二弾。血染めの名刺が語る恐るべき殺人事件の謎を追う老練刑事とその息子の刑事の苦闘と父子愛を描く