学芸員達の珍品自慢合戦「キュレーターバトル!!」

Twitterの我がタイムラインを賑わせていた美術館の学芸員達の珍品自慢合戦がテレビ番組に!
題して「キュレーターバトル!!」(2022年2月11日/NHKBS4K)。

NHKびじゅつ委員長ツイッターが繰り出すお題「#ヘンな生きもの」「#ナゾすぎる」に、全国の美術館・博物館のキュレーター(学芸員)たちが「秘蔵の逸品」「門外不出の激レア作品」で戦いを挑む新番組。十二支が合体した生き物、あの人が描いたフクロウ、ヘビの○○〇…!?

キュレーターバトル!! – キュレーターバトル!! – NHK

上様のヘタ可愛い絵! ヘミペニス! 五百羅漢!
田鶴ちゃんの地獄極楽めぐりの絵本の美麗さにはぐっときた。
目に楽しく脳に刺激的な展示物の数々。4Kで録画して大正解。

出演者は山田五郎と安村敏信(元板橋区立美術館館長の美術史学者)、進行役にヒコロヒー。
坂系のお嬢さんやグラドルではなくヒコロヒーをチョイスするあたり、NHK、センス全開(褒めてません。けなしてもいませんが)。
「わかんなーい」「すごーい」的なふるまいは死んでもやらないように見えるヒコロヒーはバラエティで時折見せる斜に構える態度は抑えつつもいつも通りの低いトーンで進行し、「わかんなーい」「すごーい」的なリアクションがないのでいつもの説明過多の山田五郎節は封印され、いずれも普段の持ち味を殺しながらも結果的に見やすい良い雰囲気が醸し出されていたのだった。

あとは昨今のバラエティ番組チックな煽ったり冷笑的だったり変な声を出したりするオモシロ風ナレーションではなく、ベテラン局アナによる粛々としたナレーションにしてくれたら好感度100万倍。【み】

目次