テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

「有吉の壁」ハロウィン&中華料理店で四千頭身大活躍!

ハロウィーン

有吉の壁▼ハロウィンの街で爆笑ネタ▼有名人が通う中華店!大物MC&(秘)スター来店

8.4

笑い

9.0/10

キャスティング

8.0/10

企画・演出

8.0/10

満足感

8.5/10

Data

  • 2020年10月28日(水)
  • 日本テレビ

Cast

  • MC:有吉弘行/アシスタント:佐藤栞里
  • ジャングルポケット(おたけ、太田博久、斉藤慎二)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、三四郎(相田周二、小宮浩信)、四千頭身(都築拓紀、石橋遼大、後藤拓実)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)、インポッシブル(ひるちゃん、えいじ)、とにかく明るい安村、どぶろっく(江口直人、森慎太郎)、パンサー(尾形貴弘、菅良太郎、向井慧)、ワタリ119、ぼる塾(あんり、田辺智加、きりやはるか)、タイムマシーン3号(山本浩司、関太)、ニッポンの社長(ケツ、辻)、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、トム・ブラウン(みちお、布川ひろき)、チョコレートプラネット(松尾駿、長田庄平)、きつね(淡路幸誠、大津広次)、パーパー(ほしのディスコ、あいなぷぅ)、賀屋壮也(かが屋)、黒沢かずこ(森三中)、飯尾和樹(ずん)、トータルテンボス(大村朋宏、藤田憲右)/つのだ☆ひろ、アジャ・コング

仮装の壁を超えろ! おもしろハロウィーンの人選手権

演者 ネタ 判定
ジャングルポケット ハロウィンパーティにタンクトップ&短パンというトレーニングウェアで参加しようとするおたけ、それが何の格好なのかわからない太田。おたけによると「今大流行中のストレッチャーズのコスプレ」だという。そこへジャック・バウワーのコスプレの斉藤が現れ銃のようなモノを突きつけ「手を上げろ!」とふたりを脅すが実は銃ではなくコロナ対策の非接触式体温計だった。
空気階段 パンプキンカービングでジャック・オー・ランタンを作っている職人さんにカボチャをくり抜いて余った部分をねだりにくる父(もぐら)と幼い息子(かたまり)。「今日は煮付けだね、お父ちゃん!」
三四郎 事前に打ち合わせして日本エレキテル連合のコスプレ合わせをするはずだったふたり。しかしふたりとも細貝さんのコスプレをしてきてしまった。「俺が細貝さんのはず」とどっちも譲らないが小宮が打ち合わせのメールを確認すると朱美ちゃん役は小宮だった。
四千頭身 後藤がブルゾンあけみ、都筑と石橋がwith Bに扮したコスプレ合わせ。with Bのふたりの背中の文字を確認すると都筑の背中に「3」、石橋の背中に「5億」と書いてあった。「割り当て違うな。35で、億だから」。
ハナコ 子ども達(菊田と秋山)がよその家に「トリック・オア・トリート」「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」とお菓子をねだりに行ったら、中から出てきたおじさん(岡部)に「じゃあイタズラで。イタズラでお願いします。イタズラしてください」とせがまれてしまう。怖くなって逃げ出す子ども達。
インポッシブル 彼女(ひるちゃん)の仮装を楽しみに待ち合わせしている彼氏(えいじ)。しかし「もういるよ」という彼女の声がしてまわりを見回すと壁を模した板から顔だけ出して壁に貼りついていた。「擬態ー! 仮装じゃなくて擬態!」
とにかく明るい安村 スパイダーマンの仮装のコスチュームが女性のポーチのファスナーに引っかかってしまい、女性が動くたびに引っ張られてどんどん脱げてしまう男。女性はそれに気づかず「キモい!」「離して!」などと罵っている。いったん有吉から○の判定をもらったが「ヘックション」と往年の加藤茶のようなクシャミをしてみせたら判定が「☓」になった。
どぶろっく ベンチに座る怪しい風体の男(江口)のところへサラリーマン風の男(森)がやってきてヤバそうな取引。「ハロウィンでどんなおじさんでも女の子にキャーキャー言われる」というアイテムを受け取った男が包みを開けると股間に白鳥の首がついたパンツ、その名も「エクスタシースワン」。すぐにその場で履いて通りすがりの女性達に白鳥の首を動かして見せると「ステキ!」「カッコいい!」。
ワタリ119&尾形貴弘(パンサー) 「ぼくらキャラかぶってないですよね」「ちょっと待ってくださいよ」「どう思います?」などとセリフをふたり同時に言い、それをザ・たっちみたいになっているじゃないかと自分達にツッコミを入れるという謎のネタ。ふたりは衣装を交換しているのだがその理由もわからなかった。
ぼる塾 ハロウィンらしい魔女のミニワンピ姿のきりやと囚人服のゾンビに仮装したあんりがお互いに「かわいい」「かわいいよ」と褒めあっているところに鏡餅の仮装をした田辺が登場。「なんで田辺さんだけ正月で来ちゃうんだよー」「ハッピーニューイヤー」。
黒沢かずこ(森三中) 「大量のアカマタ(ヘビ)がいるところでバズーカ砲で芸人達を吹き飛ばす」というアイデアをスタッフに得々と語る黒沢。そこにかかってきたスタッフ宛の電話。黒沢の目の前で「すみません、今、黒沢さんと打ち合わせ中です。考え方が、古いバラエティの考え方でちょっともう伸びしろないですよね」。これを聞いた黒沢はテーブルに突っ伏して落ち込む。
タイムマシーン3号/【お助けガチャ】つのだ☆ひろ 部屋にハロウィンの飾り付けをしているふたり。壁にオバケやカボチャのシールを貼っているのだが既に貼ったはずの星のシールだけが急になくなっている。すると他の壁から星の飾りだけを勝手に取っている男を発見。「おいお前、誰だ!」と声をかけると振り向いた男はつのだ☆ひろ。「世界中の星はな、みんな俺のものなんだよ!」。
ニッポンの社長、ジャングルポケット、空気階段 キングオブコント2020の敗者達が集まっているところにジャンポケ斉藤が「おい! お前ら! 持ってきたぞ!」と優勝したジャルジャルがコントで使ったタンバリンを持ってきて皆に配る。「よっしゃ! これで来年は優勝や!」「おー!」
シソンヌ 挙式当日に電話で結婚を断られた男(長谷川)、そこへ通りかかった清掃のおばさん(じろう)が優しく慰める。
トム・ブラウン フランケンシュタインの仮装をした男(みちお)が「生半可なことじゃ駄目なんだ、やれ!」と太い釘をトンカチでこめかみに打ち込んでもらおうとする。
パンサー(菅良太郎、向井慧) 有吉と佐藤に菅の行方をたずねる向井。オープニング終わってからずっといないのだという。有吉も佐藤も見ていないという。そこへ「向井!」と声がかかり、撮影スタッフの中から出てくる菅。「俺、音声さんのコスプレ。オープニングからずっと」「意味ない意味ない、映るとこで仮装しないと!」
とにかく明るい安村 「フクロウのフン、これすごい量!」真っ白いフンにまみれて壁のフクロウの置物の下に座り込む安村。
どぶろっく 先程も登場した怪しい売人(江口)と男(森)の続編。「もっとすげぇのないのか? これじゃもう飽きてしまったんだよ! 金はある! もっとキャーキャー言われたいんだよ!」そこで売人が差し出した包みの中に入っていたのはさっきのものより白鳥の首が長いバージョンのパンツ。「クレイジーマグナムスワン」。
ハナコ トイレにいるハナコの3人。ミイラ男に仮装した岡部が「もれそう!」と個室にいる菊田に早く出るように声をかけ、菊田が出てくると慌てて個室に飛び込むが、個室から出てきた岡部は体に巻きつけていたトイレットペーパーが全部トイレに流れてしまい半裸に。
インポッシブル アンパンマンショーに登場したアンパンマン(ひるちゃん)、そこへ仇敵のバイキンマン(えいじ)がやってきて戦うふたり。ジャムおじさんから新しい顔を受け取ったアンパンマン「元気100倍、うっ、200倍…300倍、400…頭が割れるように痛い! 800、900…1000! 2000! うわ〜! 7億!」。元気7億倍になったアンパンマンの攻撃“アンスラッシュ”でバイキンマンは真っ二つに。
チョコレートプラネット 「香水」のMVの瑛人そっくりの格好で椅子に座っている長田、近くのテーブルに座っている女性達から瑛人と間違われるが「いや、瑛人じゃないっす、似てるって言われるんですが、違います、すいません」。そこへ待ち合わせでやってきた松尾が来たが「おっ、瑛人だ!」。「長田だよ、長田、夜中にいきなりLINEしたじゃん」。でも松尾は長田がわからずよそに探しに行ってしまう。
黒沢かずこ(森三中) 頭に白犬のかぶりものをかぶったウェイターの仮装の人が音楽に合わせて軽やかに踊っている。スケッチブックを見せて「本当はフラッシュモブしたかったけど」「後輩の皆さん誘えなかったよ」「いつか頑張って誘ってみるね!」「じゃ ここから逃げるね!」。そのまま去っていく。
タイムマシーン3号、きつね 「ブレイク芸人選手権」の鬼ギャルゾンビ登場! いつものようにネタを始めるとそこへKOUGU維新のプラスドライバー(大津)と平やっとこ(淡路)が通りかかる。「あの〜、KOUGU維新に入れてください!」「お願いします!」と頭を下げるがプラスドライバーに「いや、無理無理無理」と断られやっとこにツバを吐きかけられる。「断られちゃった!」「ゾンビゾンビ〜」「あ〜」。
ワタリ119 仮装を忘れてきたというワタリ、そのへんに飾ってあったパンプキンカービングのジャック・オー・ランタンを頭にかぶろうとするが穴が小さくて頭が入らない。必死にカボチャを齧って穴を拡張するワタリ、それを見守る有吉。ようやく頭を通したが無理やりかぶったためジャック・オー・ランタンの形は崩れてしまいヘルメットのようになってしまったが有吉からは「ちょうどいい感じになった。戦士みたい」と褒められる。
パーパー、賀屋壮也(かが屋) このコーナーによく出てくる「火垂るの墓」っぽい貧しい兄妹(ほしの、あいなぷぅ)、ベンチでスマホをいじっている座っている青年(賀屋)にお菓子をねだる。青年はカゴに入ったお菓子を出して渡そうとするが思い直してカゴごと渡し「ハッピーハロウィン」と言って立ち去る。「全部くれた!」「こんなにか! えっ、何これ?」カゴの中から出てきたのは小さく畳んだ1万円札!
ジャングルポケット、ぼる塾 さまざまな仮装をした人達が集まっている中、渋谷の名物警官DJポリス(太田)が拡声器でアナウンスしている。「皆さんご協力ありがとうございます。皆さんの行ないひとつでステキな思い出にしましょう、ハロウィーンです。あの〜、ね、もう少し騒いでいいですよ、もう少しはしゃいでくださいね」。しかし仮装した人達は無言でたたずんでいる。
パンサー(向井慧、尾形貴弘) 忍者ハットリくんの仮装をした尾形が竹筒で呼吸しながらあおむけに水の底にひそんでいる。向井が植木にホースで水をやっているが四つ葉のクローバーを見つけてホースを持つ手がおろそかになったので水が竹筒にかかり息ができなくなった尾形が慌てて水から飛び出す。「何事じゃ〜! ケムマキ殿か?」。その後有吉に向井と同じことをやってもらい同じセリフを繰り返す。
ニッポンの社長 ドラクエの勇者(ケツ)が2個並べて置いてある樽に引っかかり先に進めずその場で足踏みしているのを見つけた遊び人(辻)。遊び人が樽をどかしてやると勇者は先に進めるようになったが棺を3基引きずっている。「全滅しかけやんけ、勇者」。今度は棺が引っかかり勇者は先に進めず足踏み。
四千頭身/【お助けガチャ】アジャ・コング 四千頭身の3人がハロウィンの飾り付けを見ている。有吉に気づいて振り返った都筑「アジャ・コングさんの仮装メイク楽しんでいるわけです。わかりますか? 僕、都筑」「僕、石橋です」「僕が後藤です」。後藤の役はホンモノのアジャ・コング! そこへホンモノの後藤が現れ自分を指差し「ほら、後藤でしょ」と言うと、アジャが「あっ、すっぴんのアジャ・コングさん」。「おかしいなあ」と首をひねるホンモノの後藤。アジャは喋り方まで後藤そっくりに似せてきた!
空気階段 ハロウィンパーティを楽しんでいる「トイストーリー」のウッディの仮装をした人(かたまり)、パーティ会場に仲間のポテトヘッドの仮装をした人(もぐら)を見つけて駆け寄り声をかける。その顔を見て「親父?」「マモル?」「この10年間どこで何してたんだ? 俺と母さんがどれだけ苦労したかわかってんのかよ!」怒ったマモルはポテトヘッドの目鼻をむしりとり去っていく。残された親父「コッペパンみたいになっちゃった」。
きつね/【お助けガチャ】つのだ☆ひろ/チョコレートプラネット、長谷川忍(シソンヌ) 大津のMC、淡路のDJで踊るハロウィンパーティの面々。「最後を飾るのはもちろんこのMC!」そこに登場したのはつのだ☆ひろ、ダンサブルにアレンジされた名曲「メリー・ジェーン」を歌い上げる。盛り上がる一同。しかし有吉の判定は☓、「騒いでただけだから」。長田いわく「最後呼ばれるパターン大体☓です」。

なりきりの壁を超えろ! 有名人がお忍びで訪れる中華料理店

演者 ネタ 判定
きつね、飯尾和樹(ずん) t.A.T.u.(きつね)&タモリ(飯尾)
シソンヌ 稲田朋美(じろう)&石破茂(長谷川)
トータルテンボス スキマスイッチ 大橋卓弥(藤田)&常田(大村)
インポッシブル 温水洋一(えいじ)&五木ひろしをモノマネ中のコロッケ(ひるちゃん)
ぼる塾 井上陽水(田辺)&PUFFY(きりたに、あんり)
タイムマシーン3号、パーパー、都築拓紀(四千頭身) 映画「カメラを止めるな!」濱津隆之(山本)、秋山ゆずき(あいなぷぅ)、しゅはまはるみ(関)、どんぐり(ほしの)、上田慎一郎監督(都筑)
どぶろっく ドルチェ&ガッバーナ ドメニコ・ドルチェ(江口)&ステファノ・ガッバーナ(森)
三四郎 映画「ハリー・ポッターシリーズ」ハリー・ポッター(小宮)&ドラコ・マルフォイ(相田)
四千頭身 萩本欽一(都筑)、片岡安祐美(石橋)、ノバク・ジョコビッチ(後藤)
シソンヌ、チョコレートプラネット 湘南乃風
飯尾和樹(ずん) 鈴木亮平
トム・ブラウン アバター(布川)&「マトリックス」モーフィアス(みちお)

 
この1週間ほど、これまでまとめそびれていたレギュラー版「有吉の壁」のセトリを古い回から記事にする作業を続けてきたのだけれど、根っからの怠け者ゆえ遅々として進まず。
でもいつか何かの役にたつだろうとせっせとセトリをまとめているわけなのだが、よく考えたら古い回から記事にしなくてもいいような気がしたので、今回は最新回のセトリをお届け。

さて、前半は洋館風のハウススタジオにて「おもしろハロウィーンの人選手権」。
ハロウィンパーティの会場だからおおいに盛り上がるだろうと思ったら、意外としっとり。いや、しっとりというか陰気な感じ? ガイコツやオバケが出るから陰気というのではなくて、全体的におとなしく体温低めな「おもしろ選手権」だった。

で、今回の私のベスト3はコレ。

  1. アジャ・コングの四千頭身後藤
  2. 三四郎の日本エレキテル連合
  3. ニッポンの社長のドラクエ
 
アジャは後藤と髪質が似ているのを有吉が笑っていたけれど、それだけではなく喋り方も巧くマネていて大笑いするやら感心するやら。「ワハハ本舗」の舞台経験があるせいか、こういうコントを演じるのが達者だよね。
そして大好きなタイムマシーン3号の鬼ギャルゾンビが再登場して大喜びの私だ。ハロウィンにピッタリ。「いい墓掘ってんね〜♪」も見られて大満足。

後半の「中華料理店」は、四千頭身都筑の上田監督が秀逸。一方、都筑の萩本欽一は誠に気色の悪い出来でこれもまた面白かった。
インポッシブルえいじの温水、シソンヌじろうの稲田朋美もそっくり。じろうは相当研究してきた感じ。

前半、後半ともに四千頭身大活躍。
そしてぬるっと登場したベテランのトータルテンボスにビックリ。特番時代だったら、ずん飯尾、森三中黒沢、トータルテンボスは「先輩の壁」枠だよね。

7月の「結婚式場で笑わせろ!」の時も感じたのだが、もしや「有吉の壁」はハウススタジオと相性がよろしくないのでは? 狭くて正面から撮れないこともあるし照明が足りないのか何か暗い気がする。走り回れないしね。
やはり「おもしろ選手権」は屋外ロケに限ると改めて感じた回だった。【み】
 

 
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お知らせ
次年度の東京福袋テレビ大賞選考の準備として、2020年4月以降に見て面白かった番組に点数をつけ始めました。あまり深く考えず勢いで採点しておりますので、あまり深く考えず何となくご覧いただければ幸いです。