テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

中村あずさは寝ていた

日曜昼1時〜2時は見るべきTVがなくて困る時間帯だ。
仕方なくチャンネルをバラエティー色がなるべく強いチャンネルに合わせるのだが、「TVジョッキー」の体育会系宴会的ノリがきつい日にはTBSの「噂の!東京マガジン」を見ることになる。
この番組は元NHKの森本毅郎を司会に据え、アシスタントに中村あずさ、レポーターとして清水國明、北野誠、山口良一などを揃えた番組で、お笑い芸人に地域の社会問題をレポートさせる「噂の現場」、道行く若い女性に料理をさせ、その無知さ加減を笑う「やってTRY」などのコーナーがある。
「噂の現場」では何故いつも行政側が悪く住民は善なのか、「やってTRY」で料理をさせられるのは何故女性ばかりなのかなどとこの番組については言いたいことは色々あるのだが、今回は特にアシスタントの中村あずさに注目したい。
先日の「噂の現場」では三宅島の廃棄物問題を取り上げていた。
レポーターの北野誠と森本毅郎のやりとりが行われる中、ふと目に入ったのが、森本の横で半眼になり口を半開きにしている中村の姿であった。少なくともそれはカメラを向けられた人間、ましてや女優が意識的に見せる顔ではなかった。
そして北野のレポートが続き、再び司会者側のカメラに切り替わった時には、さすがに口を結び目を開いてはいたものの、中村のまばたきは異様に遅かった。
断言しよう。中村はあの時寝ていた。
バラエティーといえども人様に見せるものである以上、もっと身を引き締めて…などと野暮なことをいうのはよそう。
いいじゃん。女優さんの寝顔を見られたんだから。普通「スターどっきりマル秘報告」でしか見られないぞ。【吉】