テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

「高校生クイズ2004」の曖昧なシステム

クエスチョンマーク

9月3日放送の「高校生クイズ2004」(日本テレビ)。
猪瀬直樹、テリー伊藤、神田川俊郎へのインタビュー(インタビュー原稿が穴埋め問題になっている)とか、レールの上をサーフィン状の板を滑らせて止まった地点によってポイントが貰えるとか、模型飛行機を組み立てさせるとか、なかなかバラエティに富んだ趣向がナイス。
ただし、決勝進出を決めるインタビュークイズに、インタビューの巧拙というスタッフの主観次第で得点を決められるポイントがあったのが少々興ざめ。体操やシンクロの芸術点みたいなモノか。
今どきバラエティ番組に「やらせ」だのなんだの言うのは無粋というものだが、番組側が好きなように得点操作できるシステムがこうまであからさまってのは、ちょっとねえ。
得点操作してたかしてなかったは問題ではない。得点操作できる可能性があるというだけで、ゲーム的にはアウトだろう。もったいない。
○か×か、正解か不正解か。
クイズやゲームに工夫を凝らすのは大歓迎だけど、勝敗の決着はシンプルな方が面白いと思うよ。【み】