ちばテレビの「路面電車紀行」という鉄オタ番組を見るともなしに見ていたら、急に「愛に恋」(ちばテレビ/土 23:45〜24:00)という番組が始まった。
いくつかのコーナーに分かれており、前半は「あかひげ先生の君にどきどき」。精力剤専門店として有名な「あかひげ薬局」のあかひげ先生が毎回ゲストの悩みに答えていくというもの。アシスタントはおっぱいさんの沢地優佳。もちろんビキニ。10/16のゲストは歌舞伎町・性感マッサージ「TWO SHOT」のひとみさん。
そして後半は「恋のキャバ騒ぎ」。さんまの役どころを吉本興業の桧博明がつとめ、会場のキャバ嬢たちとトークを繰り広げていく。今回の出場者はキャバクラ「回転擦指(かいてんずし)バクシー」の面々。おっぱいモミモミ・ナメナメまでOKな店のようである。
そう、この番組は風俗情報番組だったのである。
UHFといえども地上波、しかも日も改まらない時間帯である。関東地区の鉄オタ中高生が「路面電車紀行」のあと家族のいる前で目にしかねない時間帯である。ちばテレビ、大丈夫か?
風俗嬢とは広辞苑によれば「金を払えばちんちんをいじったり、させてくれたりする女性」(嘘)。そんな女性が「させてあげるからお店に来て!」「舐めてあげるから指名して!」といわんばかりに画面に登場しているわけだ。そんなシチュエーションがこの番組を激しくエロいものにしている。おっぱいもケツも写らないのだが、以前紹介したイタリアのゆるゆるエロ番組「コルポ・グロッソ」の600万倍エロく、生々しい。
この番組、10月9日から枠を拡大し45分番組になったということだが、残念ながらちばテレビは15分枠のまま。「H1グランプリ」のコーナーは見られない。見たいなあ、H1グランプリ。【吉】
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