テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

「パワーパフ・ガールズ」にハマる。

今非常に入れ込んでいるアニメがある。
テレビ東京水曜18:30から放映されている「パワーパフ・ガールズ」だ。
ユートニウム教授が完璧な女の子を創造すべく、砂糖、スパイスなどを調合している時、事故で謎の化学物質「ケミカルX」が混ざって生まれたのが「パワーパフ・ガールズ」。バブルス、ブロッサム、バターカップの3人組だ。
この3人は幼稚園に通うかたわら、街の悪党モジョ・ジョジョや怪獣達と戦うヒロインなのだ。
怪獣退治の描写は結構暴力的で、モジョ・ジョジョの脳味噌がはみだしたりと身も蓋もない描写もあり、またそこが好きなのだが、何と言っても特筆すべきは絵のタッチだ。
ベースは50〜60年代のグラフィック・デザインだ。
単純な形にデフォルメされたそのタッチは、アンクル・トリスの柳原良平やベン・シャーンを思い出す。その分キャラクターの動きには時折無理もみられるのだが、バックの絵は非常に美しい。クリエイタ−はクレイグ・マクラッケン。
「パワーパフ・ガールズ」はまだ彼の初期の作品らしいのだが、彼が今後どんなアニメーションをつくるのか大いに期待したい。【吉】

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