元祖巨乳さん「コロナホームIII」

巨乳じゃなければアイドルじゃないといった風潮の昨今だが、かつてはアイドルにとって巨乳はマイナス要因だった。デビュー当時のアグネス・チャンなどは豊かな胸にサラシを巻いてTVに出ていたらしい。今考えるともったいないことである。
そうはいっても男性誌のグラビアにおいては巨乳はもてはやされた。榊原郁恵、柏原芳恵、アグネス・ラム…。
しかし、なんといっても忘れてはならないのが河合奈保子である。
愛らしい童顔に息を呑むほどの大きな乳。迫力ある水着姿で様々な雑誌のグラビアを賑わせたものである。当時の若い男性達はおおいにお世話になったことだろう。
そのまま豊満な肉体を駆使して映画やドラマなどで活躍すれば人気も更に爆発したと考えられるのだが、清純なイメージを大事にした為か、その後はミュージカルに出演したり自作の歌を発表したりと、その活動は地味なものであった。同世代の柏原芳恵がいち早くセミヌードを披露して、セクシー系の道を着々と歩んだのとは好対照である。
さて、その河合奈保子が婚約した。32歳だそうだ。
そして、婚約記念というわけではなかろうが、浴槽に気持ちよさそうにつかるCMに出演している。
この手のモノでは「おさかなになったわたし」が有名だが、最近では西村知美もCMで風呂につかっている。西村の入浴CMは収録時に風邪をひいていて熱があったそうだが、タレントもあれでなかなか大変なものである。
ま、西村のことはこの際どうでもいいわけで、とにかく河合奈保子である。
せっかく立派な乳を持ちながら、今ごろ入浴してもらっても有難味は少々薄い。
歌唱力だの演技力だのといったものは年をとってからでもいくらだって活用できる。しかしながら、乳は時と共にしぼむ。仮に乳はしぼまなかったとしても、有難味は確実に薄れる。
河合奈保子も10年前に風呂に入っておくべきだったのではないかとしみじみ思う。【み】

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