テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

おそるべし、謎の細菌

ピロリ

■日曜スペシャル「世界医療最前線・謎の細菌ピロリ」
▼最近、胃の中に発見されたピロリという細菌
▼ピロリ菌の除去により胃潰瘍の再発は防げるのか!?
▼現代医学の最前線を描く

8/27夜10:00からNHK衛星第一(BS7)では、こんな番組が放映されるらしい。
恐らく新種の細菌についてのドキュメンタリーだと思われるのだが、その細菌の名前がピロリ。字面を見るだけで脱力してしまうが、声に出してみると更に力が抜ける。
ピロリ。
いかがだろう。へろへろと下半身の力が抜けていくではないか。どんな恐ろしい細菌なのかは知らないが、この名前だけで日本の医学関係者からは甘くみられること必至である。
「先生、山田さんの胃からピロリ菌が検出されました!」「ぴ、ピロリ菌?……ぷぷぷ」「先生、笑ってる場合じゃないでしょう、早く精密検査をしないと!」「ああ、わかってるわかってる。…ピロリ…うぷぷぷ」「先生!!!」と、こんな会話が病院で交わされているのではないかと、つい想像してしまう。
おまえは「にこにこ、ぷん」か。じゃじゃまる・ぴっころ・ぴろり。
そういえば、「にこにこ、ぷん」のぽろりの声を演じている中尾隆聖は「アンパンマン」のバイキンマンの声も担当している。細菌とバイキン。ここに、なにか深い謎が秘められているのではないか。って、そんなわけないな。【み】