テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

ハウス「味わいカレー和風」のCM

 いや、もう、実に不愉快。思わず歯がみしちゃうほど嫌だ。
 父・母・娘の3人が和室でカレーを喰いながら歌っているというヘンテコな設定なのだが、母役の女がオペラ風に「あじわいかれーわふーぅ」と声を張り上げるのが、鳥肌が立つほどイヤ。ああ、いやだいやだ。思い出すだけでいやだ。
 画面の端に「**大学広告研究会」がどうしたこうした、というテロップが入るのだけど、だからどうした。学生が作ったCMだから、多少のアラは目をつぶってくれってことか? 知らんよ、そんなこと。それとも、ひょっとして「学生の瑞々しい感性を生かした」とでも言いたいのか。もうそんな時代でもあるまいになあ。
 どういうつもりだ、ハウス。【み】