レココレ #021|おもちゃのラッパ

我々東京福袋が趣味で少しずつ集めている「おかあさんといっしょ」関連のシングルレコードとソノシートのコレクション…というかレコードジャケットのコレクションです(音声は聴けません)。
なお、発売年順に並べたかったので、投稿日時を発売年に合わせています。

古いものですのでシワになっていたり汚れていたり色褪せていたりしますが、何卒ご容赦ください。
現在、我が家にはレコードプレイヤーがないので曲を聴くことはできませんが、昭和中期ならではのデザインを楽しんでいます。

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おもちゃのラッパ
TITLE
おもちゃのラッパ
196X年 / KS144 / コダマプレス
[歌]水谷玲子 / ロイヤル・ナイツ
収録曲
  1. おもちゃのラッパ(ロイヤル・ナイツ)
  2. ラッパのこびと(水谷玲子)
  3. お日さまアイロン(水谷玲子)
  4. かえるのたいそう(水谷玲子)
ライナーノーツ
おかあさまがたヘ〈作曲者の立場から〉 湯山 昭

 「おもちゃのラッパ」NHKテレビ“うたのえほん”の第2体操としてみなさんおなじみの曲です。“おててをぶらぶら” で名だかい第1体操にくらべて、この「おもちゃのラッパ」は多少程度をたかく作詩・作曲され、構成されています。全体は次の7つの部分にわけられ、相互の曲が関連をもちつつ配列されています。

 1 おもちゃのらっぱ
 2 ライオン
 3 ロボット
 4 ふねこぎ
 5 がたがたバス
 6 おねんね
 7 野球

 この「おもちゃのラッパ」の体操で楽しくあそんでくださいね。
 「ラッパのこびと」なんとかわいらしく、そしてしゃれていて自由な空想をもった詩でしょう。まど・みちおさんは幼児の生活や感情をたくみにとらえるすぐれた詩人です。「そらにてんてんおほしさま」や、この「ラッパのこびと」などにみられるように、非常に自由奔放な楽しい空想で子供たちや私たちを魅了します。
 歌うときの注意ですが、メロディーに休符(おやすみ)がしばしばでてきますから、リズムがくずれないよう注意しましょう。とくに2小節の “こびとは” のあとの2分休符は、正しく2拍やすんで次の “なんにん……” につづいてください。“ぺぺとププ” は、はぎれよく、そして最後の4小節は音の飛躍に十分きをつけて歌いましょう。
 「おひさまはアイロン」中村千栄子さんのユニークな詩に作曲してみました。この歌は、リズムと音程に十分きをつけてうたいましょう。「ラッパのこびと」と共通していえることは、メロディーにでてくる休符(おやすみ)をたいせつに、ただしくかぞえて、つぎのメロディーにうつっていただきたいのです。
 どんな歌でも音楽でも、メロディーの息つぎとしてのおやすみがあり、それでこそメロディーがひきたつのですが、この歌もそのような意味で、休符(おやすみ)をたいせつにしていただきたいのです。
 「かえるのたいそう」これはまた、たいへん愉快な詩ですね。かえるをいろいろな言葉とかけあわせて、コミカルに、そしてリズミカルにまとめあげた楽しく個性的な詩です。この歌は、ことばをできるだけはっきりさせて、おもしろく愉快にうたいましょう。“そらはねっかえるがとびあがる” のところは音がただしくとれるようよく練習してください。
 なお、歌の1番だけ “はねっかえるが” の部分が、8分休符ののちにたたみこんでうたうようになっていますから、この愉快な効果が十分だせるとおもしろくなります。歌のあとには6小節の間奏があります。
歌の内容にそって、とんだり、ころげたり、子どもの自由な表現をこの部分でさせてください。
もくじ