2025年10月31日〜11月3日に開催されたNHKホール公演「おかあさんといっしょファミリーコンサート2025秋 ふしぎいっぱいミュージアム」(2026年1月2日放送 / NHK Eテレ)のざっくりとしたまとめです。
一昨年のファミリーコンサートで図書館が舞台になっていましたが今度は博物館。さて、どんなお話になるのでしょうか。ゲストは来るのかな?
ネタバレ喰らいたくないので、DVD予告動画は見ないで視聴開始です。
キュートな衣装にわくわく!
ミュージアムらしき舞台装置の前でミュージアムの案内係っぽいクラシカルな衣装のダンサーの皆さんが踊っているところから番組は始まります。グレーと白のとても素敵な衣装です。
そこへ、ゆういちろうお兄さんとまやお姉さんが登場。会場からは大きな拍手と歓声!
客席通路には杏月お姉さんと和夢お兄さん。
全国ツアーの普段着っぽい衣装と違い、今回のストーリーの世界観に合わせたと思われる兄姉の華やかな衣装が嬉しいですね。ファミリーコンサートはこうでなくっちゃ!
まやお姉さんの凝ったうしろ一本結びの三つ編みも非常に可愛いです。
1曲目は2023年7月の月の歌「きみのえがお」。
続いて2曲目は「アイアイ」。いつものように2曲目で杏月お姉さん&和夢お兄さんがステージに合流します。
そして、ステージに兄姉4人が揃うと、恒例の「おかあさんといっしょファミリーコンサートに」「ようこそ〜!」のごあいさつ。
ゆういちろう花田ゆういちろうです。今日はいっぱい遊んでみんなで盛り上がろうね〜!
まやながたまやです。みんなに会えるのを楽しみに来ました。一緒に歌おうね〜!
かずむ佐久本和夢です。今日も元気いっぱい! みんなでコンサートを楽しもう〜!
あづき秋元杏月です。あとで体操、元気にやりましょう〜!
……試行錯誤しているのですがなかなかうまいこといかない兄姉アイコン。ホントすみません!
10万組目のお客様
ゆういちろうあれ? あの3人がまだ来てないね!
まやホントだ。どこかで迷ってるのかな〜?
かずむじゃあ、会場のみんなと一緒に大きな声で呼んでみよう!
あづき順番は、みもも、やころ、ルチータだよ。せ〜の!
そして、会場のおともだちと一緒にファンターネの皆さんを呼び込みます。
「みもも〜! やころ〜! ルチータ〜!」。
すると、「ファンターネ!」のテーマ曲を歌いながら3人がステージに登場しました。
会場のおともだち大喜び!
「今日、ぼくたちがやってきたのは、『ふしぎいっぱいミュージアム』っていう博物館なんだ〜」とゆういちろうお兄さん。
この博物館は不思議なことがいっぱいあるそうです。「楽しみだね〜」とみんなわくわくしています。
大貫妙子さんの「メトロポリタン美術館」みたいなことが起こらなければ良いのですが……。
背後の扉が開きました。
「みんな、行こう行こう!」というゆういちろうお兄さんの掛け声で、博物館の中に入っていく一同。そこへ先程のグレーと白の素敵な衣装のダンサーズの皆さんが出てきて踊り始めます。すると……
「おめでとうございます。皆さんはちょうど10万組目のお客様です」
というAI音声が館内に流れました。
「ええっ?」「じゅじゅじゅ、10万組目!?」とみんな驚きます。
なお、どうしてこの声がAI音声だとわかったかというと、「AI音声」と字幕に出ていたからでした。
以前も「のりまきペラパリおんど」をフィーチャリングしたミニミュージカル「のりのり一座ののりのりテント」でAI音声が登場しましたよね。30年前ならSFの世界のお話ですが、今やAI音声は日常に溶け込んでいるわけで現代の子どもたちは何も不思議に思わず見ているのでしょう。
「記念品として特別なリモコンスイッチが贈られます」
博物館ダンサーズ (仮) のひとりがビート板くらいの大きなリモコンスイッチを掲げています。
この巨大リモコンを持って博物館を探検するの? それはちょっと大変そう。
それにファミリーコンサートの慣例では、この後、数組に分かれて色々な場所に行くはずなので、巨大リモコン1個では不便かも。コンパクトなリモコンも貰えるのかな?
まやねえねえ! みんなの分もあるんだって! もらった袋に入ってない〜?
この展開も「のりのり一座ののりのりテント」と一緒ですね。
「のりのりテント」の時は「のりか」というICカードでしたが、今回は入場時に観客に渡された袋の中にリモコンが入っていました。もちろんこちらはビート板サイズではなくiPad miniくらいの手頃な大きさ。
リモコンにはたくさんのスイッチがついています。
みももさんが「あたし、この飴みたいなスイッチ押してみたい! なんか可愛い!」と言っています。
すると、まやお姉さんが背後の壁にリモコンと同じスイッチがあることに気づきました。
まやねえねえ! ここにもおんなじスイッチがあるよ。
あづきみんなのリモコンにも飴のスイッチある〜?
会場から「ある〜!」と元気な声が返ってきました。
ゆういちろうそれじゃあ一緒に押してみよう〜!
みももさんの「せ〜の」の合図で一斉に飴のスイッチを「スイッチオン!」。
すると天井からたくさんの飴が降ってきました(いや、実際はテグスかなにかで繋がれているので地面に落ちてくるわけではありませんが、カタチとしては天井から飴が降ってきたのでした)。
ここで3曲目「ドロップスのうた」。
「もっと面白いものを見つける」と言っていきなり走り去るルチータさん。
同じく和夢お兄さんとみももさん、そしてやころさん、最後に杏月お姉さんも続きます。
部屋にはゆういちろうお兄さんとまやお姉さんが残されました。
雲のスイッチ、傘のスイッチ
ゆういちろういってらっしゃ〜い! いやあ、どこに行っても面白そうだもんな〜…って、おねえさん、何見てるの?
まやお姉さんは階段の上にある雲のアイコンがついたスイッチを見ています。
まやこのスイッチ、雲が描いてあって可愛いの。
ゆういちろうお兄さんが持っているリモコン(ビート板サイズ!)にも雲のスイッチがあります。
会場のおともだちが持っているリモコンにも雲のスイッチがありました。
まや押してみよう、押してみよう! せ〜の、スイッチオン!
すると、博物館に雲がもくもくと現れました。
ここで4曲目「くものしま」。速水けんたろうおにいさん&茂森あゆみおねえさん時代の1998年5月の月の歌です。
ゆういちろううわあ、スイッチで雲が呼べるなんて素敵だね〜。
まやお姉さん、今度は傘のアイコンのスイッチを発見。
もちろん、ゆういちろうお兄さんのリモコンにも会場のおともだちのリモコンにも傘のスイッチがありますよ。というわけで、みんなで一緒に「スイッチオン!」。今度は何が起こるのかな?
すると、雨が降ってきました。
といっても、本水を使うわけがないので、飴の時と同じように天井から雨のオブジェが降りてきました。
スイッチオンと同時に登場した博物館ダンサーズ(仮)の皆さんも赤い傘をさして踊っています。
ここで5曲目「あめふり」。
ウィキペディアによると「初出は東京社(現ハースト婦人画報社)が出版する児童雑誌「コドモノクニ」1925年(大正14年)11月号とされる」そうです。なんと御年100歳!
「じゃのめ」とか「やなぎの ねかた」とか今の子どもには理解できない歌詞がある「あめふり」。
「じゃのめ」は「蛇の目傘」=傘のこと、「やなぎの ねかた」は「柳の木の根っこのあたり」のことです。
雨といっしょにけけちゃま降臨
ゆういちろうお兄さんとまやお姉さんが「あめふり」を歌っている間に、ピンク色と水色のストライプ模様のカウンターが登場。その中にはピンク色のあの人が…!
ゆういちろうあれ? あそこにいるのは…!
まやけけちゃま!?
やっぱりカエルですからね、雨が降ってくると出てきちゃうんですね。
けけちゃまも小さな赤い傘をさしています。かわいい。
カエルみんな、ケッケロ〜ン!
ゆういちろうお兄さん&まやお姉さんと会場の皆さんも「ケッケロ〜ン」とあいさつを返します。
なんとなくステージ上にけけちゃまがふたりいるような、というか歌のおにいさんがふたりいるような気がしますが小さなおともだちは気づいているかな?
カエルやあやあ、ゆういちろうちゃまとまやちゃま。ふしぎミュージアムは大人気ケロね〜。けけちゃまはこれで57回目ケロ。
けけちゃま、この博物館のハードリピーターだった!
何回来ても飽きないそうです。特にこの部屋はけけちゃまのお気に入りなんだとか。
こういう人にこそ“10万組目のお客様”に当たってほしかったよねえ。
まやねえねえ、けけちゃまのオススメのスイッチはどれ?
ハードリピーターけけちゃまのオススメのスイッチは「雪のスイッチ」。
まやお姉さんが壁を探すと、雪だるまのアイコンのスイッチを見つけました。
もちろん、ゆういちろうお兄さんが持っているリモコンにも会場の皆さんのリモコンにも雪だるまスイッチがついているので、けけちゃまといっしょに「スイッチオン!…だケロ〜」。
すると、天井から雪がチラチラと舞い降りてきました。
ここで6曲目「ゆき ふるるん」。坂田おさむおにいさん&神崎ゆう子おねえさん時代の1988年2・3月の月の歌。歌兄と歌姉のハーモニーが美しい曲です。
まやけけちゃまのオススメスイッチ、とっても素敵だったね!
カエル他にも部屋がいっぱいあるからふたりとも楽しんでケロ〜。
あら、ここでお別れ? けけちゃまもゆういちろうちゃま&まやちゃまと一緒に来てほしい〜!
最後はもちろんいつものアレを会場のみんなと一緒にやりますよ。
カエルぴっくり! ビックリ! ひっくりカエル〜!
世界中を旅するあの男も来たぞ
場面が変わると、客席通路にポーズマンがピンスポットを浴びて立っています。

このふしぎいっぱいミュージアムに来たらカッコいいポーズの勉強になると聞いてやってきたのだが……お?あっちは恐竜コーナーか。
勉強熱心なポーズマンはポーズの研究のために博物館を訪れていたのでした。
ステージは先程とは別の部屋になっており、人の彫像(に扮したポーズを取った人たち!)が展示されています。
そして、この部屋にはルチータさんがいました。
ルチータさんは通路にいるポーズマンを見つけて「お〜い!」と声をかけます。

お〜! ルチぼうじゃないか! なんだなんだ、ルチぼうもふしぎいっぱいミュージアムに遊びにきていたんだな?
通路からルチータさんのいる部屋に走っていくポーズマン。
せっかくなので、ここで会場のみんなとポーズマンダンスをすることに。
うしろの彫像の皆さんも一緒にダンスしてくれるかと期待したのですが、彫像の皆さんはピクリとも動きませんでしたよ。
ポーズマンダンスの最後のキメのポーズが終わると会場から拍手が起こりましたが……

おっと、拍手が小さいぞ。
と、拍手の催促をするポーズマンなのでした。もちろん会場はすぐに万雷の拍手に包まれました。
「いい拍手だ、ありがとう、ありがとう」とご満悦のポーズマンです。
ルチータさんが陳列されているカッコいいポーズの彫像たちに気づきました。
ポーズマンもそれを見て「さすがはミュージアムの彫刻、ポーズも芸術的だ」と感心しています。

せっかくだったら、このポーズの足をこういう風にしてみるのはどうだ?
足をクロスさせている真ん中の彫像を見て、腰を落として膝を曲げたドスコイ的なポーズに変えた方が良いと無茶なことを言い出すポーズマン。
それを聞いてルチータさんは「カッコいい〜!」と言ってマネをします。
この様子を見た彫像の皆さんはビックリした様子でポーズを崩して互いに顔を見合わせいますよ。

じゃあ、今度は手を横にしてみるか。…うん、うん、いいな。
ポーズマンが考えた新しいポーズを良く見るために台から降りて集まってきた彫像の皆さん。会場からは「うしろ、うしろ〜!」と声がかかっています。「志村うしろうしろ〜!」という状況ですね。

えっ、なに? なんだなんだ? えっ、うし、うしろを向けって?
客席からの声に気づいてうしろを振り向くポーズマンとルチータさん。
しかし、彫像の皆さんは素早く台に昇って元のポーズに戻っています。「なんだ、何もないじゃないか」とポーズマン。
NHKホールにみなぎる全員集合感。渋谷公会堂はお隣ですしね。
再びふたりは前を向き、ルチータさんが「動いてないよね〜」とゆっくり言っている間に、彫像の皆さんはまた自由に動き出しています。会場のおともだちは大喜びで「動いてる〜!」とポーズマンに知らせてあげます。

いやいやいやいや、彫刻が動くわけないだろ。
とかなんとか言っているうしろで、縦に並んだ彫像の皆さんは「Choo Choo TRAIN」風のグルグルダンスを始めてしまいました。完全に調子に乗ってますね。
ポーズマンとルチータさんは「動いて見えるくらい出来の良い彫刻」ということなんだろうと意見が一致し、再び彫刻のポーズを改造。横に広げている右手を下におろすポーズを提案します。
もちろんポーズマンのマネをする彫像の皆さん。そして大声で「動いてる〜!」と教えてあげる会場のおともだち。
「8時だョ!全員集合」ならそろそろうしろの階段セットが崩れて舞台が回る頃合いです。

えっ、なんだなんだ? またうしろか?
「うしろうしろ!」と声をかける→振り向く→彫像元通り…のくだりをもう一度。
ポーズマンはフェイントをかけて素早く振り向きますが、彫像の皆さんも瞬時に元のポーズに戻ります。
ルチータさんが彫刻の腕を引っ張って、「押しても引っ張ってもぜ〜んぜん動かない」と言うと、「だって、彫刻だからな」とポーズマン。
顔を見合わせて「アーッハッハ」と笑うポーズマンとルチータさん。
一緒になって大笑いのアクションをする彫像の皆さん。
そこでポーズマンがふいにくるりと振り返ると、油断したのか彫像の皆さんは体勢を崩して台から転げ落ちてしまうのでした。
「うわ〜! 彫刻が動いた〜!」とルチータさんはビックリ!
ところがポーズマンは動じず、「自由に動ける彫刻なんてスゴいじゃないか! 面白い面白い」と彫像の肩を叩きながら褒め称えます。

よし、それじゃあポーズマンがカッコいいポーズを教えてあげよう。
ポーズマンは、彫像の皆さんとルチータさん、会場のみんなに新しいポーズを伝授します。
この日のポーズは「ポーズナンバー1031。ふしぎいっぱいミュージアムで動く彫刻のために新しいポーズを考えていたらついつい眠ってしまったポーズ」でした。
「またミュージアムの中をまわってくるぞ」と言って彫刻の部屋を去るポーズマン。
客席から期待通りのリアクションを得て、和夢お兄さんは気持ち良さそうに志村コントを演じていましたよ。
なお、「志村」だの「全員集合」がわからない方は
おいしいものがいっぱいのお部屋
あづきはぁ〜、いっぱい歩いたらおなかすいちゃったね…。
場面変わって、腹ペコでくたくたの杏月・みもも・やころ組。
「あたし〜、桃が食べたい!」と叫ぶみももさん。
ということは、次の歌は「ももいろほっぺ」? まやお姉さんいないけど?
でも、やっぱりみももさんは「ももいろほっぺ」を歌い出すのでした。
「もも、さかさまにしたら、はーと」のパートはやころさんが歌ったよ!
……と思ったら、まやお姉さんがステージ上手から登場して、杏月お姉さん、やころさん、みももさんとハイタッチ!
というわけで7曲目は2025年3月の月の歌「ももいろほっぺ」。
まやお姉さん、杏月お姉さん、やころさん、みももさんの4人バージョンです。
4人が歌い踊っている最中に、うしろにコックっぽい小さな動物が乗っている屋台みたいなモノが登場しました。
「おなかすいちゃった」という杏月お姉さん、「桃が食べたい」というみももさんに加え、食いしん坊キャラ現役ナンバーワンのまやお姉さんが合流したということは、ここはおいしい歌がいっぱいのお部屋なのかな? この部屋には果物やスイーツを陳列した棚があるし。
そこへ、巨大なリモコンを持ったゆういちろうお兄さんが「お〜い!」と言いながら登場。
ゆういちろうなんだか面白そうなお店がいっぱいあるね〜。えっ、ちょっと待って! なにこの可愛いネコちゃん!
さっき出てきた屋台に乗っていた小さな動物はネコでした。なにかこねながら「にゃ〜」と鳴いていますよ。
ネコ好きのゆういちろうお兄さん、声を出さずに「かわいい」と口を動かしています。
8曲目はもちろん林アキラおにいさん作曲の「こねこのパンやさん」。おさむおにいさん&ゆう子おねえさん時代の1987年4月の月の歌。
歌唱はまやお姉さん(ゆういちろうお兄さんは「ごめんください、パンください」というお客さんのセリフだけ)。
こねこのパンやさんがこねて丸めたパン生地をかまどで焼くためにまやお姉さんは部屋から出ていきました。お手伝いするためやころさんも続いて退場します。
こねこのパンやさんの屋台は上手側端っこに移動。
すると、部屋の奥から調理器具を両手を持ちコック帽をかぶった動物が現れました。
お料理するたぬき、つまり「たぬきのレストラン」です。
こねこのパンやさんとは違い、こちらのたぬきシェフは平面的な絵。そしてなぜか全然たぬきっぽくない顔に描かれています。目のまわりは黒くしてほしい!
9曲目「たぬきのレストラン」は、おさむおにいさん&ゆう子おねえさん時代の1987年4月の月の歌。
ゆういちろうお兄さんがソロで朗々と歌い上げました。
かずむお〜い、みんな〜! このお店にこんなおっきな服があるよ!
ここで和夢お兄さんがみんなと合流。
おにいさんの身長の倍くらいある巨大な赤いTシャツ&胸にポケットがついたオーバーオールのセットアップを持ち出してきました。
ゆういちろうこのポケット、もしかして〜!
ここで11曲目「ふしぎなポケット」。
巨大オーバーオールの巨大ポケットから自分の顔よりもずっと大きなビスケットを取り出すゆういちろうお兄さんと和夢お兄さん。しかもポケットを叩かずにビスケットを取り出してしまう兄マジック!
みももさんがポケットを連打したら、万国旗みたいに連なったビスケットが出てきましたよ。最後は和夢お兄さんがちゃぶ台くらいの超巨大ビスケットを取り出すという楽しいオチ。
そこへルチータさんがやってきました。
いろいろな動物の頭帽子をかぶった博物館ダンサーズ(仮)の皆さんも一緒。今からとっても楽しいパーティがあるそうです。
動物ヘッドの博物館ダンサーズ(仮)がスカのリズムに乗って踊りだして、12曲目はかしわ哲おにいさん作詞作曲の「ブー!スカ・パーティー!」。ゆういちろうお兄さん&小野あつこおねえさん時代の2020年8月の月の歌です。
ゆういちろうお兄さんを中心にみももさんとルチータさんが歌います。ノリノリで歌い踊るゆういちろうお兄さん。さすがは月歌オリジナルの歌兄ですね。
おや? まやお姉さんとやころさんがいつの間にかいなくなっています。
次のお部屋は宇宙からきたあの人がやっころしょと出てくる予感……。
さて、動物ヘッドのダンサーズの皆さんは次のパーティに出かけるそうです。
ゆういちろうお兄さん、杏月お姉さん、和夢お兄さん、みももさん、ルチータさんも他の部屋に行くため退場。
動物ヘッドのダンサーズの皆さんが客席通路でおともだちに愛嬌をふりまいている時間を利用して、ステージ上は別のお部屋に模様替え中……?
ミュージアム名物おえかき広場
出た! やっぱり出ました!
おえかきが得意なあの宇宙人の登場です。
「ピッピー ピピピ クレッピー! おえかきせいのクレッピーだよ!」といつものごあいさつ。
するとAI音声が流れてきました。
「ようこそ。ふしぎいっぱいミュージアム名物おえかき広場へ」
クレッピーあっ、なんかしゃべってる!
「おえかきの好きな人は、自由に絵を描いてください」
自由に絵を描いていいと聞いて喜ぶクレッピー。
博物館ダンサーズ(仮)の人から大きなクレヨンをもらっていそいそと絵を描こうとしたところに、「やころも混ぜてくださーい」とやころさんがやってきました。
おえかきボードが回転すると、そこには円の上端を切り取ったような形(⌒)が描かれていました。
今回のクレッピーのお題はこの形に決定です。やころさんの「やっころしょ」が聞けなくてちょっと残念。
クレッピーみんな、これ、何に見える〜?
どんなワードが出ていたのかテレビで見る限り聞き分けられませんでしたが、客席からざわざわとさまざまな声が飛んできているようです。
クレッピーいろんな声が聴こえるぅ〜!
クレッピーはおえかきボードの前に立ってちょっと考えると、すぐにピコピコピコとアイデアがひらめきました。
「よ〜し、あれを描こうっと」と言って、いつものようにえかき歌(というか“歌いかき”ですね)スタート。
クレッピーが描いたのはなんとあーぷんさんのイラスト。
そういえば、今回のファミリーコンサートには連れてきてもらっていないものね。
再びAI音声が流れてきました。
「絵を描き終わったら、このスイッチを押してください」
おえかきボードの下のほうを見ると、リロードアイコンのようなイラストがついたボタンがあります。
やころさんがスイッチを押すと……なんということでしょう! ホンモノのあーぷんさんが出てきました!
キャー! スゴい! っていうかちょっと怖い! 一体どんな仕組みなの〜?
「絵に描くとホンモノが出てくるなんて、不思議なおえかきボードですねえ」と瞬時にシステムを理解する賢いやころさん。
あーぷんさんは「あーぷん…あーぷん、あーぷん、あーぷん!」とひとこと言うなりさっと消えてしまいました。
「さあ、次の絵をどうぞ」
AI音声に促されて2つ目のイラストに挑戦するクレッピー。
今度は斜めになったカギカッコ(「)のような形のイラストが描かれています。
クレッピーはこの形から「バナナ」を描きました。
さっきのようにやころさんがスイッチを押したのですが、 今度は何も出てきません。え〜、あの黄色い一家が出てくるんじゃないの?
クレッピーあれ〜? バナナさん、いないねえ。
客席が騒がしくなりました。
大きな黄色いバナナ風船を持った博物館ダンサーズ(仮)の人たちが客席通路に立っています。
ここで12曲目「とんでったバナナ」。
まやお姉さんはクレッピーのキャラのままいつもと違う発声で歌います。
「バナナのおやこ」ファミリーの着ぐるみが登場すると思ったんだけどこっちでしたか。
クレッピーやころ、会場のみんな、また一緒におえかきしようね! バイババ〜イ!
「とんでったバナナ」を歌い終わったクレッピーは、いつものメロディとともに去っていきました。
おかあさんといっしょと秘密の部屋
かずむそれにしても、ほかのみんなはどこに行っちゃったんだろうね。
場面変わって、こちらは杏月お姉さんと和夢お兄さん。
みんなとはぐれてしまった様子です。
かずむじゃあ、今度はあの歌で呼んでみよう!
ここで13曲目、手遊び歌の「ピンポン」です。
「ピンポン ピンポン」と呼び鈴を鳴らして最初に出てきたのは「たこにゅうどう」ではなくて……
ゆういちろうクネクネ〜、ゆういちろうお兄さんでした〜。
「やった〜!」と喜ぶ杏月お姉さんと和夢お兄さん。
続いて「ピンポン ピンポン」と呼び鈴を鳴らして出てきたのは「ブタ」ではなくて、ファンターネの3人。背後のパネルからブーブー鳴きながら飛び出してきました。
最後に「ピンポン ピンポン」と呼び鈴を鳴らして出てきたのは「サル」ではなくてまやお姉さんでした。おサルの顔真似をして「ウキ〜」と鳴きながら登場。
かずむみんな揃った〜!
和夢お兄さんのピンポン作戦大成功です。
これで、あーぷんさん以外全員集合しました(ポーズマンとクレッピーとけけちゃまもいないけど!)。
ゆういちろうあれ? こんなところに扉?
みんなの背後に、水色とクリーム色の縦縞模様の大きな扉があります。
やころさんは「向こう側にお部屋があるんでしょうか」と推測。哺乳類より賢いひょうたんですね。
それを聞いてルチータさんとみももさんは「きっと秘密の部屋だ」とウキウキしています。蛇語が喋れなくても入れるのかな?
まやでも、中に入るにはこの大きな扉を開けないと。
ゆういちろうあっ、もしかして。ひらめいちゃった、開ける方法。さっきもらった〜コレ!
ゆういちろうお兄さんは来場者10万組目記念にもらったビート板サイズのリモコンを高く掲げます。
あづきこの中に秘密の部屋に入るスイッチがあるってことか。
どれが扉のスイッチなのかリモコンをしげしげとながめて検討する一同。
もうどれでもいいから押しちゃえ! 雲が出たり飴が降ったり雨が降ったりする程度のスイッチだよ。何があっても大丈夫。押しちゃえ押しちゃえ!
笑顔のアイコンの大きなスイッチがリモコンの中心についているのをルチータさんが発見しました。
あづき笑った顔だから……面白いことが起こるスイッチ!?
ゆういちろうってことは、これじゃない?
もちろん会場の皆さんが持っている小さなリモコンにもこのスイッチがついています。
みももさんの「それじゃ、みんなで押してみよう。せ〜の」の合図で一斉に「スイッチオン!」。
笑顔アイコンのスイッチを押したので13曲目は笑顔の歌、名曲「まんまるスマイル」です。
だいすけおにいさん&三谷たくみおねえさん時代の2008年5月の月の歌で、「おもしろスイッチも いつも いっしょに オン!」という歌詞が今回のテーマにピッタリですね。
宝箱、そしてショータイム
ゆういちろうお兄さんとまやお姉さんが歌っていると、背後の扉が開きました。
大きな宝箱が3つ並んでいます。
ゆういちろうそれじゃあ、その宝箱から順番に開けてみようよ。
向かって一番左、ステージ下手の宝箱を博物館ダンサーズ(仮)の人たちが前へ運び出します。
1つ目の宝箱を杏月お姉さんと和夢お兄さんが開けると、中から花びらと葉っぱと貝殻と封筒が出てきました。大きなおともだちは、花びらと葉っぱあたりで次の歌が予想できちゃいますよね。
14曲目はもちろん「銀ちゃんのラブレター」。
大盛り上がりだった「まんまるスマイル」から一転して急にしっとり。けんたろうおにいさんとあゆみおねえさん時代の1994年6月の月の歌です。作詞は家人の俵万智さん。
かずむこの宝箱に入っていたのは、お手紙ってこと?
まやう〜ん、手紙っていうより、好きなものを好きな相手に伝えたい気持ちそのものかも。
あづきなんだか、胸があったかくなってきた。
心がほかほかした一同は、次は右端、ステージ上手にあった宝箱を開けてみます。
宝箱から出てきたのはアルバムでした。
まやあっ、わたしが生まれた時の写真。
かずむううん、この赤ちゃんはぼくだよ。
「違うよ、僕が生まれた時の写真だよ」とルチータさん。みももさんも「あたしの写真だよ〜」と言っています。
さすがに人間の赤ちゃんとライオンや河童の赤ちゃんを見間違えるはずがないのですが、ひょっとして見る人によって違う写真が見えるマジカルなアルバムなのでしょうか…?
「これは……ひとりひとり違う写真が見えているのではないでしょうか?」とやころさんが喝破しました。その言葉に一同納得。
かずむ不思議だねえ。
あづき誰のアルバムなんだろう?
15曲目は、さだまさしさん作詞作曲の2024年10月の月の歌「たからもの」。
ゆういちろうお兄さんとまやお姉さんを残して、他のメンバーはステージからいったん退場します。
「たからもの」を歌い終わる頃合に再びステージに全員集合。
ゆういちろうこれはみんなのおとうさんおかあさんが大切にしている心のアルバムなのかもね。
小さいおともだちにはピンとこないかもしれないけれど、大きなおともだちにはジーンとくるゆういちろうお兄さんの言葉でした。
さて、いよいよ最後の宝箱。
みももさんが「今度はあたしが開けていい?」と言うと「ぼくもぼくも!」とルチータさん。
ということで、最後の宝箱はみももさんとルチータさんがオープン。
宝箱を開けると中から色とりどりの紙吹雪が舞い上がりました。
「おお〜!」と喜ぶ一同。
ここで16曲目、横山だいすけおにいさんが作詞した昨年9月の月の歌「だいすきがいっぱい」。
バックで踊る杏月お姉さん&和夢おにいさんのキレのある華やかなダンスが素敵です。
あづきこんな気持ちが世界中にあふれたらステキだよね!
かずむきっとそうなるよ。
まや世界は不思議がいっぱい!
ゆういちろう大好きもいっぱい!

続いて、杏月お姉さん&和夢お兄さんと博物館ダンサーズ(仮)の皆さんによる新体操の技を取り入れた華やかなアクロバティックダンスショーが始まりました(BGMは「ブンブンにじいろカー」インストバージョンかな?)。
杏月お姉さんはフープ、和夢お兄さんはロープ。新体操の手具を鮮やかに操ります。
次に杏月お姉さんはリボン、和夢お兄さんはリングに手具をチェンジ。
手具を投げたり投げ返したり片足を垂直に上げたりぐるんぐるん回ったり、とにかくスゴいの一言。まるでゴムまりが弾むようなバネの効いた和夢お兄さんの演技が楽しい!
ショータイムが終わって杏月お姉さん&和夢お兄さんの退場するのと入れ替わりにゆういちろうお兄さんとまやお姉さんが登場。
ここで17曲目の2023年2月の月の歌「キミにはくしゅ!」。
「はくしゅ はくしゅ」のパートで杏月お姉さん&和夢お兄さんが再登場。フルメンバーで会場の皆さんと一緒に手拍子しました。
体操とエンディング
「キミにはくしゅ!」を歌い終わるとゆういちろうお兄さん&まやお姉さんは退場。
ここからはステージに残った杏月お姉さんと和夢お兄さんの体操「からだ☆ダンダン」の時間です。
いつものスポーツウェアには着替えずキュートな衣装のままなのが新鮮ですね。
かずむさあ! 今度はみんなで体操しますよ〜! 1階席のみんなは立って準備をしてくださ〜い!
和夢お兄さんの「準備をしてくださ〜い!」に続いて、「みんな立っていいよ〜」と言う杏月お姉さんの小さめの声がかわいい。
なお、今回は2階席のおともだちへの注意はなし(カットしたのかも?)。
今回の「からだ☆ダンダン」はノーマルバージョン。“ゆうまやのびゅん風合流なし。
体操が終わるとステージにはゆういちろうお兄さん、まやお姉さん、和夢お兄さん、杏月お姉さん、ファンターネの3人が並んでいます。
いよいよ、エンディングの「きんらきらぽん」です。
今回も恒例の間奏でのあいさつがありました。
あづきみんなのおうちにスイッチいくつあるかな〜?
かずむ元気いっぱい体操してくれてありがとう〜!
まやまた一緒に歌おうね〜!
ゆういちろうみんな〜、今日はありがとう〜!
これにて「おかあさんといっしょファミリーコンサート2025秋 ふしぎいっぱいミュージアム」の約60分の放送終了です。
CAST & STAFF
| 出演 | 花田ゆういちろう、ながたまや、秋元杏月、佐久本和夢 |
|---|---|
| 人形操演 | 木村ひとみ、菊池信二、山川優海 |
| 人形操作 | 山田はるか |
| ダンサー | 佐藤康道、高澤礁太、ZINYU、MIHANE、中村彩希、渡邉百々香 |
| 声の出演 | 平田真菜、折笠富美子、入江玲於奈 |
| 「ファンターネ!」 | 原案: 松居大悟、目次立樹 キャラクターデザイン: 大畠雅人 |
| 脚本 | 杉山王郎 |
| 音楽 | 栗原正己、からすだ晴奈 |
| 美術デザイン | 池田ともゆき |
| 舞台演出 | 振付屋かぶきもん |
| ディレクター | 野口祐 |
| 制作統括 | 古屋光昭、高橋英里 |
| 制作 | NHKエデュケーショナル |
今日のメモ
2024秋、2025春、2025秋と3作続けて大傑作だった「おかあさんといっしょファミリーコンサート」ですが、なんと今回も大傑作でした!
歌、ダンス、おはなし、兄姉キャラのバランスが良くて余計な諸々が省かれた磨き抜かれたファミリーコンサート(人形劇ファンは少々物足りなかったかもしれませんが兄姉派の私は大満足!)。みんな衣装が可愛かったのですが、特にダンサーズの衣装が抜群にオシャレでした。
全編にわたり絶好調のゆういちろうお兄さんの声はつややかで、キュートなまやお姉さんの声は力強く、どの歌も本当に素晴らしかった!
誰も怪我をせず喉の調子も崩さずハツラツとした4人による最高のステージ。
技術と経験と関係性が成熟の粋に達したゆうまやあづかず組のひとつの頂点といっても過言ではないコンサートだと思いました。
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
この最高のメンバー✨(そしてこのセンス抜群の演出✨)が揃うファミリーコンサートが今度の春も見たいなあ。NHKさん、エデュケさん、何卒よろしく〜〜!【み】


