「おかあさんといっしょ スペシャルステージ なないろのはね」テレビ見聞記

2025年12月31日(水)にオンエアされた特番「おかあさんといっしょ スペシャルステージ2025 〜なないろのはね〜」のざっくりとしたまとめです。

もくじ

今年も「おとうさんといっしょ」といっしょ

2025年8月にさいたまアリーナで開催された夏恒例の大規模コンサート「おかあさんといっしょ スペシャルステージ なないろのはね」。
今回は「おとうさんといっしょ」のゆめちゃん(竹内夢)、まさともくん、シュッシュさん、ポッポさんに加え、10代目人形劇「ぐ~チョコランタン」のメンバーも参加します。

白い羽根のような衣装のダンサーの皆さんが中央の円形ステージで踊っているところから番組スタート。
そこへ四方からゆういちろうお兄さんまやお姉さん杏月お姉さん和夢お兄さんが走ってきました。場内は大歓声。
ゆういちろうお兄さんは赤、まやお姉さんはピンク、杏月お姉さんは黄色、和夢お兄さんはオレンジ色がベースの白い羽根のような飾りがついたカラフルな衣装。
まやお姉さんの凝ったツインテールが可愛い(このヘアスタイルもまやお姉さんが自分で結ったのかしら?)。

1曲目は速水けんたろうおにいさん作詞作曲の「あつまれ!笑顔」!
けんたろうおにいさんが現役の歌のおにいさん時代に作った1999年2月の月の歌です。

チャレンジ、やってみYo!

歌が終わるとトロッコに乗って「ファンターネ!」の3人が登場、「どれみファンターネ!」を歌います。
そして、やはりトロッコに乗った「おとうさんといっしょ」のゆめちゃん&まさともくんとシュッシュさん&ポッポさんが登場。歌は「びゅんびゅんトラベラー」。

トロッコで登場した皆さんも中央の円形ステージに合流。
ここでゆういちろうお兄さんから「おかあさんといっしょ ファミリーステージにようこそ!」のごあいさつ。
「今日はみんなでいろんなことにチャレンジしたいと思います」とまやお姉さん
今回のテーマは「チャレンジ」のようです。「それじゃあみんな、チャレンジ、やってみYo!」ということで、歌は「やってみYo!」。

杏月お姉さんと和夢お兄さんのチャレンジは…?

歌が終わるとシュッシュさんとポッポさんを残してみんな退場。
シュッシュさんとポッポさんは「すごい熱気だったね」とか「みんな何にチャレンジするんだろう?」などと話しています。
そこへインラインスケートを履いた杏月お姉さん和夢お兄さんが登場しました。

「今日、ぼくたちはインラインスケートに挑戦します!」と和夢お兄さんが宣言。
このステージのためにインラインスケートを初めて履いたというふたり。
「みんなの前で披露するのも初めてだから、ちょっとドキドキするんだけど、でもがんばるよ!」と杏月お姉さん

「それではご覧いただきましょう! 杏月お姉さん、和夢お兄さんによりますインラインスケートダンスショーです!」というシュッシュさんの口上で、いよいよ体操兄姉のチャレンジスタート!

ステージを優雅に滑ったり、くるりと回ったりと、冒頭で踊っていた羽根ダンサーズ (仮) と一緒に踊ります。
今回のコンサートが初めてとは思えぬなかなかの滑りっぷり。さすがは体操兄姉。「いっぱい転んでいっぱい練習した」そうです。

スペシャルな「からだ☆ダンダン」

「そうそう、ぼくたちね、この後、このインラインスケートを履いたまま体操にチャレンジしま〜す!」とニコニコしながら言う和夢お兄さん。え〜! 無茶しないで〜!

何をチャレンジするか決めかねていたシュッシュさんとポッポさんに、和夢お兄さんが「一緒に体操しよう」と誘います。
今までちゃんと「からだ☆ダンダン」をやったことがないというシュッシュさんとポッポさん、今回のチャレンジは「からだ☆ダンダン」に決定。

「アリーナ席のおともだちは立ってくださ〜い!」という大会場ならではの指示があり、いよいよ「からだ☆ダンダン インラインスケートバージョン」スタート!
今まで見たことのないスペシャルすぎる「からだ☆ダンダン」です。

いつもはさすがの体幹で颯爽と体操するふたりですが、車輪がついた足元が安定しないせいでリズムがズレたりちょっとよろよろしています。
それでも脚を曲げたり上げたり下げたり回転したり、しっかり振付通りに体操しているから驚きです。
「きょうりゅうになるよ」のくだりは両手を床につけてちゃんと交互に脚を上げていたし、「にんじゃ」は印を結んでスイーっとステージを滑っていました。
「じまんのエンジン」のところで客席通路に出た杏月お姉さん和夢おにいさん、スピードを上げてカッコよく滑りまくります。
そして、一度も転ばず最後までやりきったの杏月お姉さん和夢お兄さん。お見事!
ふたりが大きな怪我をしなくて本当に良かった〜!

ゆういちろうお兄さんのチューのおくち

場面変わって、今度はゆういちろうお兄さんまやお姉さんとゆめちゃん&まさともくんのコーナー。
歌は「さんぽアドベンチャー」。

歌い終わると、ゆめちゃんは「あっ、ねえねえ、見て見て、みんな来たよ!」とひらひら踊っている白い羽ダンサーズ (仮) の姿を発見。
「そうだ、口笛を吹いたら一緒に踊ってくれるんじゃない?」と突飛な提案をするまさともくん。
えっ、「おとうさんといっしょ」ってそういう世界観なの!?

ところが、「あっ、いいね、口笛チャレンジ?」「なるほど〜」とまやお姉さんゆういちろうお兄さんはすっかり乗り気です。ビックリしたのは私だけでした。

ゆういちろうお兄さんが「会場のみんなも、口笛、やってみましょう」とおともだちに呼びかけます。
口笛を吹いたことのないおともだちのためにレクチャータイム。

おくちをこ〜んな形にして…はいはい、チューのおくちですね。チューのおくちができたらふ〜って吹いてみますよ。

えっ、チューのおくち?
……チュ、チューのおくち!?

ビックリさせてくれるじゃないの、ゆういちろうお兄さん!
ライトに照らされたセンターステージで衆人環視の中、口をとがらせチューチュー言うゆういちろうお兄さん。もう! 大きなおともだち大喜びでしょこれ!

ゆういちろうお兄さんのチューチュー講座を受け、みんなで口笛を吹いてみたけれど、ぜんぜん音が鳴りません。
そこで、まさともくんが「リラックスをして、息を強く吹いてみるのはどう?」と言って吹くと口笛が鳴りました。小さいおともだちに「リラックスをして」というアドバイスは少し高度すぎる気がするよ〜。
ゆめちゃんは「大人の皆さんもがんばって!」と会場に声をかけます。
そう、これはどう考えても大人の皆さんがいい音出してくれないと成立しないコーナーなのでした。

会場から聴こえてくる口笛に合わせて白い羽ダンサーズ (仮) が踊り始めました。
「みんなの口笛チャレンジ成功だね」ということで一件落着です。

ダンサーズの皆さんが華麗に踊っている間にブランコに座っていたおにいさん&おねえさんたち。そして、そのブランコはゆっくりと上昇します。
円形ステージの上に高く昇った4人が歌うのは「そよそよの木の上で」。

なつかしい4人組

場面が変わると、客席の中のミニステージに「ぐ〜チョコランタン」のスプーが登場してラッパを吹き鳴らします。
そして、円形ステージに上がったスプーが歌ったのは「流れ星」。

歌い終わると、「ここどこかな?」とまわりを見回すスプー。
「ジャコビが、たくさんおともだちがいる楽しい場所に一瞬で着く乗り物を発明して、ぼく、それに乗ったんだけど……気がついたらぼくひとり」という事情でチョコランタンのメンバーとはぐれてしまったスプー。

「わあ、おともだちがいっぱいいる!」と会場の皆さんを発見したスプー。
「ねえ、みんな! アネムたち見た?」と呼びかけますが、会場の皆さんはたぶんアネムの顔を知らないと思うよ。

スプーがしょんぼりしていると、アネム、ズズ、ジャコビが客席通路を通ってステージに登場。
チョコランタンのメンバーが揃いました。
ここでテーマ曲「ぐ〜チョコランタン」を4人で歌います。ステージ上が一気に平成色に染まりました。
令和の子どもたち、どう? スプー可愛いでしょ?
「会場のみんなに会えて嬉しい」ということで、チョコランタンの4人が歌うのは「あ〜うれしー」。
「もっとみんなと仲良くなりたいね〜」とスプー。同意するチョコランタン一同。

すると、「お〜い! チョコランタンのみんな〜!」と客席通路から和夢お兄さんが声をかけました。
やはり客席通路にいる杏月お姉さんも「ニッコニコ笑顔で遊べば会場のみんなとも〜っと仲良くなれるよ〜!」。
まやお姉さんも客席通路から「さあ、おともだち! チョコランタンのみんなにニコニコ笑顔を見せてあげてね」、そしてゆういちろうお兄さんは「さあ、これからみんなの近くに会いにいきますよ〜」だって。
いいな〜、近くに会いにきてほしい〜!
ゆめちゃん&まさともくんも加わり、歌はもちろん坂田おさむおにいさん作詞作曲の「ニッコニコ!プレゼント」。

伝説の勇者が助っ人に参上

「みんなの笑顔が嬉しかった」と言うチョコランタンの4人。そして「また、あとでね〜!」と退場しました。
入れ替わりにファンターネの3人がステージに登場して「チョコランタンのみんなに会えて良かったね」と言っています。放送では2組はあいさつもなくすれ違いに見えたのですが、実際は絡みがあったのかもしれませんね。

「よ〜し、次は、あたしたちがダンスにチャレンジしま〜す!」と宣言するみももさん。
しかし、やころさんとルチータさんが「じょうずにできるか心配」と言うので、だんだんみももさんも不安になってきました。

そこへ「ぐ〜チョコランタン」のガタラットが「アチョー!」と叫びながらステージ情報のモニターに登場しました。

「おい、お前たち!」とファンターネの3人に呼びかけるガタラット。
「あの〜、どなたですか?」とみももさん。
着ぐるみ系のスプー先輩たちとは顔見知りだったかもしれないけれど、アンモさん系のガタラットは初対面のようです。

「ワシはな、伝説の勇者ガタラット。なが〜い旅をしておって、たまたま通りかかったらお前たちの心配している声が聞こえてきたんじゃ」。

あ〜、スプーとニアミス! さっきまでここにいたんだよ! 懐かしい相方と会えなくて残念だったね。

「だから! 心配をなくすためのトレーニングをつけてやろう。どうだ。チャレンジするか?」とガタラットの問いに間髪入れずに「はい!」と返事するファンターネの皆さん。
会場のみんなも一緒にガタラットのトレーニングにチャレンジだ!
羽根ダンサーズ (仮) の皆さんも出てきて、ガタラットのトレーニングに参加します。ガタラットのトレーニングはひとことで言うなら武道的なエッセンスが入った体操です。

トレーニングが終了すると、ガタラットは「自分を信じて仲間も信じてやれば何でもできる。これで心配とはおさらばじゃ」とファンターネたちに言ってやるのでした。

会場のみんなに手拍子の応援を頼んで、ルチータさんの歌「おどれビブラーボ!」でいよいよダンスチャレンジスタート。羽根ダンサーズ (仮) の皆さんも一緒です。
ダンスが終わるとファンターネ組は退場。そしてガタラットは再び旅に出るそうです。

ぼよよよんと空飛ぶ兄姉

場面変わって、まやおねえさんが登場。
2025年6月の月の歌「ゆめみるゆっくりさん」をソロで歌います。
2番からゆういちろうお兄さんが合流しました。

「さあ、次は元気と勇気が出る歌!」「空高く飛んじゃおう!」。
ということで、次の歌は「おかあさんといっしょ」のアンセムソング「ぼよよん行進曲」!
杏月お姉さん和夢お兄さんも合流しました。

今回の「ぼよよん行進曲」は、「あるけあるけあるけ」のパートが入るロングバージョンです。
2番からはゆめちゃん&まさともくんも参加。大勢の羽根ダンサーズ (仮) の皆さんも一緒の華やかなステージです。

2番のサビの「ぼよよよ〜んと そらへ とびあがってみよう」の歌詞のところで、ゆういちろうお兄さんまやお姉さん杏月お姉さん和夢お兄さんがいきなり空高くジャンプ! わあ、ビックリした!
ゴムかバネが仕込まれたロープをつけた兄姉は、歌詞の通り、本当にぼよよよ〜んとジャンプしたのです。スゴい!
まやお姉さんの「空高く飛んじゃおう!」というセリフは伊達じゃなかった!

よく見たら兄姉の足元にぼよよよん係の人が待機していて、兄姉の足をつかんで上に放り投げるようにしていました。この投げる力を利用して高く飛んだりその場でくるくる回転したりしていたんですね。
いや〜、楽しい。最高です。この演出は「スペシャルステージ」の定番にしてほしいな〜。

歌が終わると、ファンターネの4人とシュッシュさん&ポッポさんがステージに合流。
「高く飛んでたね〜」とか「もっともっとチャレンジしたい」などと語らっています。
たぶんぼよよよん装置を片付ける時間を繋いでくれているのでしょう。

「なないろのはね」ヒットメドレー

シュッシュさんが自分のチャレンジについて話そうとすると、突然、響き渡るスプーのラッパ。
チョコランタンの4人が再びトロッコに乗って登場です。
これで今日の出演者が全員集合しました(ガタラットは旅に出ちゃったけどね)。

「みんな〜、盛り上がる準備はできてますか〜?」と呼びかける和夢お兄さん
和夢お兄さんはピエロみたいなオレンジ色のキュートな衣装が実に似合っています。
「み〜んなの力で最高の夏の思い出を作りましょう! 」とゆういちろうお兄さん

「それでは、『なないろのはね』ヒットメドレー、スタート!」の掛け声で始まったメドレーの曲目は以下の通り。

  • 世界中パレード(詞:鈴木竹志/曲:堀井勝美)
  • ももいろほっぺ(詞・曲:ヤマモトショウ)
  • ボン!とうまれたぼくたちは(詞・曲:ヤマモトショウ)
  • ごちそうサマー(詞:高橋久美子/曲:水野良樹/編曲:松本ジュン)
  • きっとキセキ(詞・曲:坂田修一/編曲:安斎孝秋)

2曲目の「ももいろほっぺ」の歌いだしの「もも」というみももさんの歌声が流れた途端、会場から喜びの歓声があがったのが印象的でした。

4曲目の「ごちそうサマー」からゆういちろうお兄さん杏月お姉さんまやお姉さん和夢お兄さんが2台のトロッコに乗り込み客席を回りながら歌います。
その間、ステージではゆめちゃん&まさともくんと人形劇勢、羽根ダンサーズ (仮) が月の歌のクリップの振付で踊っているので、トロッコが見えない席のおともだちも楽しめる演出です。

5曲目、坂田おさむおにいさん作詞作曲の「きっとキセキ」の終盤でステージに戻った兄姉。1曲ぶりの再会(?)を喜んでゆういちろう和夢まや杏月でハグします。
ゆういちろうお兄さんの胴体にしがみつく和夢おにいさんかわいい〜。背中に手を回して和夢お兄さんの背中をぷるぷる揺らしたゆういちろうお兄さんも100点満点です。

みんなが笑顔で過ごせますように

「みんなにはね、なんでもできる『なないろのはね』がついているんだよ」というまやお姉さんのセリフで今回の「スペシャルステージ」のサブタイトルの由来が判明しました。
ゆういちろうお兄さんが「これからもいろんなことにチャレンジしていきましょう!」と言って、みんなで坂田おさむおにいさん作詞作曲の「ハイ・ハイ・HIGH」を歌います。

「これからも、みんなが笑顔で過ごせますように。そして未来にはばたいていけますように」とゆういちろうお兄さんは子どもたちへメッセージを贈ります。
そして、「手と手をつなごう!」を歌って、「今日は本当に本当にありがとう〜!」という兄姉からの挨拶があって、会場にキラキラのテープが発射され、これにて「おかあさんといっしょ スペシャルステージ2025 なないろのはね」の放送は無事終幕です。

今回はゆういちろうお兄さんの笑顔がいきいきとして絶好調。歌声も非常に調子が良さそうでした。
それにしても、人間6人+着ぐるみ9体の15キャラクターという大所帯を円形ステージ、円形ステージ中央のせり上がり、客席通路、さらにトロッコにと縦横無尽に動かし、インラインスケートで体操をさせたり「ピーターパン」ばりのフライングをさせたり……皆さん大きな怪我がなくて本当に良かった!
スタッフの皆さん、キャストの皆さん、本当にお疲れサマー!

久しぶりにもっふもふのスプーに会えたし、「あ〜うれしー」とか「あっぱれ勇者ガタラット」とかチョコランタンの懐かしい歌を聴けたし、大満足の「スペシャルステージ」でした。
なお、「羽根ダンサーズ (仮) 」の正しい名称は「みんないっしょに!ダンサーズ」でしたよ。【み】

セットリストも作りました。よろしければぜひ!

関連動画

予告編

特報映像

メッセージ動画

CAST & STAFF

出演花田ゆういちろう / ながたまや / 秋元杏月 / 佐久本和夢

平田真菜 / 折笠富美子 / 入江玲於奈
福永みーたろ / 伊藤佳代子 / 松浦陽子

川村万梨阿 / くまいもとこ / 千葉千恵巳 / 山口勝平 / 千葉繁
上岡志輔子 / 鍋島靖代 / 大槻妙子 / 袖岡敦史 / 依田久仁子 / 桑折康子

柳原哲也 / 野口かおる
竹内夢 / 望月雅友

みんないっしょに!ダンサーズ
音楽監督赤坂東児
音楽堀井勝美
振付大島毅 / 堀広希
人形デザイン「ファンターネ!」大島雅人
「ぐ〜チョコランタン」城哲也
「おとうさんといっしょ レオレオれーるうえい」桑島十和子
演出・脚本・振付小笠原ゆかり
制作統括古屋光昭
制作・著作NHKエデュケーショナル
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