「おかあさんといっしょ」夏の特番初日のどアップ

今日、7月25日から始まる1週間は「おかあさんといっしょ」の夏の特別編成ウィーク。
今年の企画は、日替わりで「おかあさんといっしょ」に曲を提供した作曲者をゲストに迎え、作曲者率いるグループの生伴奏で唄うコンサート形式の放送。昨年度の夏休みには凝りに凝った時代劇の特番がオンエアされたが、一転してオーソドックスなスタイルである。
初日は「おかあさんといっしょ」に沢山の楽曲を提供し、「英語であそぼ」の音楽でもおなじみの赤坂東児氏。
赤坂氏作曲の「すごいぞ!じゃがいも」「たまごまごまご」「このゆびとまれ」に加え、幼児に人気の「パンダうさぎコアラ」、季節感のある童謡「うみ」の5曲をオンエア。スタジオにはどこから湧いてきたのやら親子の観客たちの姿が(番組内で観覧募集は一切なし)。
バックバンドで3代前の歌のおにいさん・坂田おさむがアコースティックギターを弾いていたり(紹介はなし)、3月に終了してしまったコーナー「おはなしたまてばこ」の人形・めー子おばあちゃんとうりぼう(声は歌のおねえさん・はいだしょうこと歌のおにいさん・今井ゆうぞうが担当)が登場したり、「ズーズーダンス」「ぱわわぷたいそう」のコドモ抜きバージョンとか、いろいろ見どころがあったが、なんといっても今日の目玉は2曲目「たまごまごまご」である。
「たまごまごまご」は、曲の途中に早口言葉が入るのだが、今日はここで、今井とはいだの顔がビックリするくらいのどアップ!
カメラは、まずはいだが早口言葉を唄う顔をアップでとらえ、その後、カメラの前に飛び込んできた今井の顔を大写しにする。カメラの前に顔を突き出すものだから、今井の顔は超どアップだ。「おかあさんといっしょ」としては非常に珍しいカメラアングル。
今井とはいだのファンにとっては、眼福、至福の特番初日であった。【み】

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