「おかあさんといっしょ」の新しい歌のおねえさん、はいだしょうこ。宝塚出身。
おねえさん就任時は音大の声楽科の学生だった先々代の茂森はクラシック的な発声と子どもの歌用の発声の使い分けに苦しんだというし、音大の器楽科の学生だった先代のつのだは人前で唄った経験がなかったという。
この二人に比べ、はいだの声使いの技術はスゴい。さすが客前で唄っていた経験のある人らしく、どう喉を使うとどういう声が出るか、自分できっちり認識しているように見える。声の表現力が完成されている感じ。
今のところ、のんびりとした曲中心にオンエアされているが、今後、我々が勝手に“インパクトソング”と呼んでいるコミカル＆リズミカル系の曲でどんな風に弾けるかが楽しみ。
元タカラジェンヌならある程度関西弁もイケるかも？ 関西弁の台詞入りの「たこやきなんぼマンボ」でたこやき帽かぶって踊りまくるはいだが早く見たいぞ。【み】
弾けるしょうこおねえさんが見たい！
