テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

[古雑誌広告00116]ナショナル 電気時計

電気製品

「古雑誌広告愛好会」は、昭和中期頃の雑誌に掲載されていた、現代とは一味違う広告をコレクションして楽しむ会です。なにぶん古い雑誌から収集した広告ですので汚れや破れが目立ちますが、何卒ご容赦ください。

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品名 ナショナル 電気時計
掲載誌 週刊朝日
出版社 朝日新聞社
発行日 1966(昭和41)年3月18日

ヨシノ

斬新な文字が表示される時計!と思ったらこれは広告用のアイキャッチであった。寝ぼけた頭でこれは読めないもんね。メリットとして「チクタク音がない」「ブザーが鳴る」「タイマーとして使える」を上げている。ゼンマイでベルを鳴らす方式だとゼンマイが緩めばベルが鳴り終わるが、電気式だと止めない限りいつまでも鳴るわけだ。タイマーとして使う場合は時計についたコンセントに炊飯器やラジオのプラグを差し込み時間を合わせておくと指定の時間に電気が流れる。飯を炊くのに早起きしなくて済む、ラジオのやさしい音楽でさわやかに目覚めることができる、というわけだ。今では時計の方が小型化していろんな電気製品にあたりまえのようについているが、当時の開発部門が一生懸命時計が電気式になるとできることを考えた様子が伝わってくる。