テレビをこじらせた東京福袋が書いたノンキなテレビコラム集。

[古雑誌広告00108]ボァ・シャポー

健康・医薬品

「古雑誌広告愛好会」は、昭和中期頃の雑誌に掲載されていた、現代とは一味違う広告をコレクションして楽しむ会です。なにぶん古い雑誌から収集した広告ですので汚れや破れが目立ちますが、何卒ご容赦ください。

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品名 ボァ・シャポー
掲載誌 週刊文春
出版社 文藝春秋
発行日 1967(昭和42)年7月10日

ミヤシタ

「たまごの親じゃ、ピーヨコちゃんじゃ。ぴっぴっピーヨコちゃんじゃ、アヒルじゃがぁがぁ」のフレーズでおなじみ、漫才コンビ「獅子てんや瀬戸わんや」の小さいほう。「大柄な獅子てんやが小柄な瀬戸わんやを見下してかなりキツい言い方でハゲだのチビだのメガネだのとしつこく罵り、我慢していたわんやが最終的にキレる」というやりとりが子供心に不快だったのを覚えている。現代のテレビでは、当時の映像を使ったりネタをそのまま再現して見せるのが難しそうなアンチコンプライアンス漫才。
この雑誌が発行された昭和42年頃は、演芸番組でネタを披露するだけでなく「家族そろって歌合戦」の司会などテレビで大活躍の人気タレントだったのに、なぜかこのような地味な広告のモデルになっている。使用前・使用後の写真はできれば同じ角度、同じ表情のものを使ってほしい。てっきり右の写真は相方の獅子てんやかと思ってしまったではないか。せっかくシャポーをかぶって写真に収まってくれた瀬戸わんやが気の毒だ。

ヨシノ

「近年文化レベルの向上から若い人のハゲ及び年齢層においても歳以上に頭髪が退化している人が、だんだん増えています。」とあるが文化レベルは関係あるだろうか。写真が2つ並んでいて「瀬戸わんや」としか書いてないので「獅子てんや」も紹介してやれよ!と思ったが、よく見ると瀬戸わんやの使用前使用後の写真であった。