続々々・佐藤弘道の運動神経

「おかあさんといっしょ」の佐藤弘道おにいさんが、「エンディングで巧妙にタイトルロゴの文字をよけて顔を出す」という件だが、今日の放送を見ていたところ、どうやら「バミって」あったようだ。「バミる」というのは、放送・舞台用語で、立ち位置などをビニールテープ等で印をつけておくことをいい、テレビや芝居などでは、日常的に行われている。

「ドレミファ列車」の最後、「またあした」の歌詞のあたりで一周ぐるりとその場で回転するが、今日の佐藤は、この時、足元に目を落としていた。確か、昨日もそうではなかったか。注意深く画面に映る床を見てみると、確かにテープで印がついている。

この印、「タイトルロゴをよけて顔を出すための立ち位置」なのか、「体操をする時に中央に立つための目印」なのかは、定かではないが(あるいは、両方を兼ねたものかもしれない)、あれほどあからさまに足元を見ているようでは、何度もこのブログに私が書いていた「佐藤弘道の体育会系運動神経の底力」は少々疑わしくなるではないか。もう少しさりげなく目印を確認してくれないとなあ。【み】

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